2019.08.19 ブログ 「すれ違い」が離婚の誘因になっていく過程 パートナーとの関係に問題が生じてしまう時 お互いの想いのすれ違いから生じることが とても多いです。 ◇2人入れは2つの想いがあって違うのは当然である。 とお互いに想えているうちは、問題は生じません。 自分の想いを優先しすぎて、夫の想いに寄り添えず ありのままの夫を受け入れることが、難しくなってしまいます。 妻は夫を尊重できなくなり、夫を軽蔑する気持ちも 芽生え始めていて、思いやれる気持ちはもてなくなります。 2:すれ違い・同じ不快な想いを繰り返しているうちに 妻の胸の中で積りに積もったストレスが溜まり 口調がきつくなったり、不快な想いが態度に出始めます。 生活習慣・癖・価値観・しつけ等 様々なことですれ違いが埋めれますが我慢しなくなります。 妻と同様に夫も妻に対して不満・ストレスが溜まっていると 妻を非難したり自分の正当性を主張し始めたりします。 お互いにパートナーの意見を聞く耳を持てないようになります。 お互いに、自分の意見を引かないので夫婦喧嘩に繋がります。 3:夫婦の間にコミュニケーションが成り立たなくなります。 ◇「話ても無駄」 ◇「何を言っても理解できない」 ◇「話を聞かない」 すれ違いではなく、パートナーの性格・生活習慣 癖・価値観等受け入れられなくなります。 会話も無くなり、同じ空間にいたくなくなります。 「家庭内別居」になっていくこともあります。 始めは小さなすれ違いだったのが、何回も繰り返しているうちに 取り返しのつかない状態になってしまいます。 ◇人生を共に生きていきたい ◇幸せになりたい と共通な想いを抱いて家庭を築いていきます。 人により、目的を達成する手段が違います。 想いは違うことは、頭では理解していても 手段が違うことは理解できていないことが多いです。 一番身近で大切な人です。 ◇パートナーと同じ想いであって欲しい。 ◇パートナーは同じ想いであるはずだ。 という想い込んでしまうことが 少なくありません。 日々生活・人生を共にしていくうちに 自分とパートナーの境界線が曖昧になってしまいます。 ◇自分が嬉しい時は、パートナーも嬉しく感じている ◇自分が辛い時は、パートナーも辛く感じている 思い込みでパートナーの想いを決めつけてしまいます。 パートナーは、自分と異なる想いを決めつけられても 心地よい訳がなく、意思の疎通・コミュニケーション が取れることはなくなります。 パートナーは別人であり他の人です。 共に人生を歩んでいても同一人物ではなく 想い・手段は違います。 適度な距離をともつことで、お互いを冷静に受け止められ 心地良い関係が保て、すれ違いも減少します。 その時その時の想いを言葉にして夫・妻に届くように 伝えていくことで、パートナーを思いやれることが とても大切なことです。 折に触れて、ゆっくり過ごせる2人の時間をもち お互いが、 ◇「何を大切にしていきたいのか?」 ◇「何を望んでいるのか?」 ◇「2人でいて楽しいことは何か?」 ◇「2人で穏やかな暮らしができることは何か?」 を話し合い共有していけることにより 夫婦の絆もより深まります。 お互いに理解してもらえていると実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 パートナーに理解・受け入れてもらえることは 精神的に安定でき心強く更年期の症状も 和らげてくれることも少なくありません。 生きる糧にもなります。 2人で話し合い、自分の素直な「想い」を 伝え合い選択・決断できたことは 覚悟・勇気をもって色々なことを乗り越えていけます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーとの関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 ・自分らしさを取り戻す・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」