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Le Couple mieux

ブログ

2019.08.13 

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「存在してくれることの尊さ」

33歳妻の相談です。
夫は39歳・子供4歳と1歳2人です。
共働き・子供1人の時は家事・育児に
積極的とは言えないまでも頼めば快く
こなしてくれていたようです。
子供が夜泣きしても嫌な顔をせずに
ミルクを飲ませたり、抱っこしてくれたり
してくれたそうです。

2人目の子供が誕生してから
夫の仕事を忙しくなったこともあり家事・育児は
頼んでも全くしなくなったそうです。
子供が夜泣きをすると「うるさい」と暴言を口にして
別の部屋で1人で寝るそうです。

休日は、自分中心に妻が動かないと不機嫌になり
口も利かなくなるそうです。
妻が夫に家事・育児の協力をお願いしたら
「専業主婦で家にいて家計の心配がないのだから
家事・育児は任せるから」
「自分が家にいる時は、夫第一にして欲しい」
とも言われたそうです。









妻は、とても戸惑われていて
「どうすることが夫婦にとって良いのか?」
相談に来られました。

子供は、2人になり専業主婦の妻が「離婚」を言い出す
可能性が低くなったという思い込みの安心感から
妻をつなぎとめる行動は必要なくなります。

「自分を第一」という言葉にも表れていますが
無意識のうちに子供をライバル視ししてしまい
妻の関心を自分に向けたいという想いがあるようです。

仕事では自分の思う通りには、ならないことが多く
責めて家庭の中では、自分を第一にして欲しいと
思っている夫は少なくありません。

妻は、離婚する意志はなく
◇「夫との時間が少なくなっていたこと」
◇「感謝の言葉を口にしていないこと」
◇「スキンシップが減っていたこと」
等を反省の言葉を口にされました。










◇休日なるべく2人の時間を作り夫と同じ空間で
ゆっくりお茶の飲んだり、話したり穏やかな時間
を過ごせることが大切です。

◇挨拶「おはよう」・「行ってらっしゃい」・
「おかえりなさい」共に感謝の言葉を伝えること
挨拶は、相手を尊重している証です。

夫を大切に大事にして感謝してくれていると
夫が感じられこころが満たされれば暴言は
落ち着いてく場合が多いです。

妻にお話しさせて頂きました。

妻は、「そうですね。大切ですね。実行します。」
と笑顔で言われました。

30代後半は、夫は仕事に妻は子育てに忙しく
パートナーを思いやる心の余裕がなくなりがちです。
心の余裕がなくなると、お互いに対する心配りが
行き届かなくなっていきます。

そのことによりすれ違いが生じて
「離婚」に至る場合が多々あります。

30代の離婚の場合は、このことが誘因になって
いることが多いです。

穏やかな居心地の良い家は、一緒にいてリラックスでき
ありのままの自分で過ごせることで、精神的にも安定できて
幸せを実感することができます。

人生を共に歩んでいくパートナーです。
お互いの想いに歩み寄りながら、2人で乗り越えて
いけるパートナーが傍らにいてくれることは
尊く幸せなことです。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり