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Le Couple mieux

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2018.07.06 

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子連れ再婚

子連れ再婚をされた後
一番悩みが多いこととして子供と再婚相手の
関係性です。
あなただけが悩んでいることではありません。
子連れ再婚した人にとっては
最も大切なことです。

再婚前に充分な時間をとってそれなりに
仲良くなっていたとしても、
親切なお兄さんから義理父になると
「家族」になると違ってきます。

義親は
◇いい親になろうとして急速に距離を
縮めようとしてしてしまいます。
◇焦ってしまい、気持ちが空回りしてしまいます。
◇遠慮があり、叱ることが容易ではありません。
◇親の素直な想いを伝えることが
難しいこともあります。






子供は、
◇再婚相手に、親をとられた感覚にあります。
◇再婚相手に急速に距離を縮められると
どのように対応してよいのかわかりません。
◇今までの環境・習慣等の違いに戸惑い
受け入れがたいものがあります。
◇疎外感を感じることも少なくありません。
◇遠慮があり、自分の想いを素直に伝えられません。

親は、どうしても「いい親になりたい」
「再婚相手にも、子供と仲良くなって欲しい」等
想いが強く、距離を急速に縮めようとしてしまいがちで
悪循環になってしまいがちです。

子供には、子供の親と義親がいることになります。
日々同じ家で寝食を共にして
日常の生活の中での喜怒哀楽を感じながら
ゆっくりと新しい環境・習慣に馴染んで
いけるようにあることが何よりも重要です。

いきなり信頼できる親子関係になることは
難しく時間をかけて少しずつ
距離を縮めていくことが
よりよい親子関係を築ける礎になります。

子供の親が仲をとりもち
子供の想いを義親に
義親の想いを子供に伝えたりして
お互いの想いに少しずつ触れて
感じていけることが重要です。





「いい義親」ではなく「信頼できる人」に
なっていけることが重要です。
「信頼できる人」になっていければ
子供は、自分の想いを徐々に伝えるように
なってくれます。
子供が想いを伝えてくれるようになると
親も自分の素直な想いが言葉にできるように
なっていけます。
お互いの想いが、分かってくると
距離の保ち方も少しずつ無理が無くなってきます。

いきなり信頼できる親子関係にあることは
難しく時間をかけて少しずつ
距離を縮めていくことが
よりよい親子関係を築ける礎になります。

義親は、子供の親を否定する言動が
あってはなりません。
2人の親がいれば、2つの考えがあります。</strong
子供のしつけ・教育に関して向き合う時
義親は、子供の親との考え方・価値観等に
戸惑うことも多いですが、その都度
夫婦でよく話し合い、歩み寄り
新しい環境・習慣に馴染めるように
していけることが、よりよい親子関係を
継続していくうえでとても大切なことです。

状況がゆるされるなら、無償の愛を抱いている祖父母との
関わりを持てることは、子供にとって「愛されている」
「大切にされている」ということを感じられて
心が和らいでいきます。


子供は、よく親を見ています。
「自分を分かって欲しい」
「受け止めてほしい」と想っています。
子供の前で夫婦喧嘩は、避けてください。
子供が、不安を増してしまいます。
子供のことでの話し合いは、子供に聞かれない工夫が必要です。

焦らずに一歩一歩歩んでいきましょう。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり