一般社団法人
日本パートナーサポート協会

結婚している人の4割が「離婚」を考えてことがある
と答えています。
以前に比べて妻の「離婚」への抵抗感も薄れてきています。

◇妻が「離婚」を決断する時
「夫に魅力を感じなくなった時」
「夫のことを尊敬できなくなった時」
「夫との将来を想像できなくなった時」
「夫に興味・関心がなくなった時」等です。
妻が「離婚したい」・「出て行ってほしい」
「顔を見たくない」等
と言っている状態でも修復は可能です！！
妻と「別居している」・「突然家を出ていった」
「調停から呼び出しがきた」等になっている
状態の時でも回避出来る可能性はあります！
修復・回避したい時は段階がとても重要です。
いきなり修復することは、あり得ません。





◇１妻の話・想いをとことん聞くこと
妻が「離婚」を言い出すには妻の深い理由が必ずあります。
夫にしたら「なんだそんなことで離婚をいいだすのか？」と
思っても妻にとっては大きな重大な問題であり
妻にも想いがあります。
妻が話しているのを遮ったり、感情的にならずに
全部知しっかりと聞き受け止めることです！

◇２妻の話に反論・否定したりしないこと
妻の話の内容に誤解と思えることがあったとしても
事実とは違うと思うことがあっても
妻の話は全部終わるまで口を挟まないこと
反論・否定しないこととても重要です。
妻は話している最中に口を挟まれてり
反論・否定されたりすると、2度と心は開かなくなり
話もしてくれなくなり修復はかなり困難になります！！

◇３妻が話してくれたことに感謝してから想いを伝えること
妻の話を全部聞き終ええて、妻に話してくれたことへの感謝
の想いを言葉にします。
妻に不快な想いをさせてしまったことは、謝ります。
自分の気持ちを整理して落ち着かせてから
さっきの～の話なんだけど・・実はその時僕は・・・」等と
語りかけるような穏やかなく口調ではなすことが重要です。
気持ちの整理がついていない時に、感情的にむきになって
強い口調で妻が攻めるように聞こえる口調等で話すことは
「自分、自分と自分の主張ばかりで・・・」
と反感を買い心を閉ざしてしまいます。





◇４自分の想いを素直に伝え改善する具体的案をだすこと
妻の想いをしっかりと受け止めた後
自分の今までの想い・今の想い整理して
妻に素直に伝えることが重要です！！
妻のはなしを聞いて「妻が夫に何を望んでいるのか」を
理解したうえで、現状の問題点を整理して
妻の想いに寄り添えるように
具体的な改善策を示すことが大切です。

◇５親族・友人などを味方につけること
親・姉妹などに現状を包み隠さずに話して
「離婚したくない」こともしっかりと伝えて
妻とのことの相談にのってもらうことも
一つの手段ではあります
この時親族に娘を非難するようなことは
避けなくてはいけません。

【妻に気持ちを伝える時】
「現状の問題点は何なのか？」
「いかに妻の存在が自分の人生に大切なことなのか？」
「妻に愛情があること」等が理解してもらえるような
具体的な改善行動を示すことが大切です。
そして「有言実行で継続していくこと」が何よりも重要です
「諦めず、粘り強く、粛々と」妻の想いに
寄り添っていくことです。

❀修復・・・妻が「離婚理由」にしてる問題が
改善されて・妻の想いが満たされる具体的な行動で
根気よく継続していけることが大切です。
「何の家事をどのように協力するのか」
等を具体的にすることが重要です。
❀回避・・・回避する為には妻が夫が妻を大切にして
本気でやり直そうとしていること
信じてもらえるようになることが重要です。
回避は、修復への第一歩にも繋がります。
「妻の実家に謝罪に行く」
「趣味の時間を妻との時間にする」
「上から目線でものを言うのをやめる」
「浮気相手と別れる」
「ワークバランスを考え直す」等です。
「離婚したい人はいません」 相手に我慢を強いたり、
責めたりしては継続は困難です。

自分がパートナーに心から信頼され必要とされている
愛されていると想えれば２人の未来を想像できます。
困難で容易なことではありません。
不可能なことでもありません。
覚悟・決断を持って行動していくことが大切です。
失なってからでは遅すぎます！！
「今後の自分の人生をどうしていきたいのか？」
も考えたうえで可能であることは全てしていきましょう。

姑問題・教育問題等なんでもご相談ください。

青山夫婦問題カウンセラー　　鈴宮さゆり

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