2021.05.16 ブログ 子供の誕生すると変化する想い2・妻 妻は、パートナーよりも早く子供との繋がり を実感しながら、母親の子育てを迎えます。 その為パートナーよりも、子供中心の生活に 抵抗が少なく移行していける傾向があります。 母親のお腹の中で育まれて成長して 生まれてからも、母親の都合ではなく 子供の本能で求められることに対応 していけるように想いが変化していきます。 ◇私がいなければ・・ ◇母親として必要とされている 充実感・満足感・幸福感が満たされます。 無条件で子供の求めることに 対応してあげたいと想えます。 母親が変化していくことにより 成長していけることが多いのに対して 父親は、変化することを好みません。 ◇価値観・行動を変えること ➡今までの自分の価値観でないことを 受け入れることは「負け」を認めること になると捉えてしまうことがあります。 ◇子供が生まれたからと言って どうして自分の生活・価値観を変えなくては いけないのか? と変わることに対しての抵抗が 大きいのです。 ◇育児の為夕食が作れない時 ➡何しているの?夕食は? ➡疲れて帰ってきているのだから・・ 家ではゆっくりしたい・・ 妻の気持ち・心が子供にいっていて ◇パートナーの自分への心配り・関心がない ◇家に居場所がない と捉えて意固地になってしまうことも 少なくありません。 母親は、 ◇大変な想い・不安を共感して欲しい。 ◇状況に合わせて、家事・育児に協力して欲しい。 臨機応変に対応して欲しい という想いを抱いています。 母親の悩みを聞くことで、父親は ◇「子育てがどのような状況でおこなわれているのか?」 ◇「パートナーはどのような想いで子育てをしているのか?」 が分かり、「父親としての子育ての関わり方」が 分かっていきます。 ⒊パートナーのイライラを受け流すこと。 産後クライシスは、様々要因によって複合的に引き起こされます。 ホルモンバランス、体調不良、子育てに対する不安、ライフスタイルの変化 心身両面でのさまざまな原因によって引き起こされています。 パートナーのイライラに振り回されずに、流せることが とても重要です。 ◇「父親・母親共に不安・孤独と向き合いながら 子育てしている部分が大きいのです。」 お互いのこのような想いを理解していないと 「産後クライシス」・「一歳危機」になり夫婦関係は 悪化してしまうことも多いです。 母親は 父親が疎外感・孤独感をかんじないように ⒈パートナーに対して「大切な唯一無二の存在であること」 を伝えること。 お互いに不安・孤独な想いは同じです。 ⒉できるだけ2人の時間をつくること。 2人で過ごせる時間をつくることが とても大切です。 スキンシップも交えて過ごせると さらに良いです。 ⒊お互いに一人の時間をもつこと。 心にゆとりが出来て、お互いの想いやれる気持ち が継続でき、感謝の気持ちも持てます。 お互いに理解してもらえていると実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」