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Le Couple mieux

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2020.12.14 

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専業主夫という選択

結婚・家事・育児に対しての意識も
少しずつ変化してきています。
コロナウイルス、共働きが多くなり、
「夫婦の在り方」、「新しい生活スタイル」
多様になっています。

夫36歳 妻34歳 子供6歳・2歳
結婚8年目で共働き6年専業主夫2年です。
夫は、システムエンジニアで多忙に働いていて
妻は、外資系の会社て働いていました。
30代になり、お互いに責任ある仕事も増えて
妻が2人目を妊娠した時、2人で話し合い
夫が専業主夫になることを選択しました。
◇妻が仕事を辞めたくないこと。
◇妻の役職が高く・収入が多いこと。
◇夫の方が、家事・育児に抵抗もなく
得意であったこと。
2人で納得して始めたことです。








◇主夫として買い物・保育園の保護者会に参加する
度に、「そうなんですね」と言われて
様々な想いを感じられたそうです。
妻の仕事は順調で、収入もアップしています。
働く妻をおいしい料理で迎え、家計のやりくりに
頭をフル回転させて、子供たちの成長を毎日見届け
ながら、専業主夫をしています。

専業主夫は、仕事がつらいから、会社を辞めて専業主夫
になりたいという安易な気持ちでは、継続は難しい
とおっしゃいます。

バリバリと働く男性の友人と会う時は、
疎外感を感いてしまい
自分に自信が持てなくなることもあります。

専業主夫は、
◇家庭での仕事1日労働で、残業代も出ないこと。
◇男社会との付き合いが極端に減ること。
◇評価されることより、批判されること
が多いこともあり、覚悟が必要であること。
◇実家等の理解が得られないこともあること。
承認欲求を満たすこと。
自分のすること・存在することを喜んで
くれる人が傍らにいてくれることは
人の心を柔らかく穏やかで強いもの
にしてくれます。
困難にも立ち向かえる支えになります。

専業主夫のペースもつかめてきたので
基本的に家でできる仕事をして、
社会とも繋がっていきたいと思って
いるそうです。
専業主夫といっても、社会とのつながりを
ゼロにし無いことも、継続していく時に
重要なことの一つです。

◇妻が家事をやって当たり前
◇妻が子育てをして当たり前
と思っている人が多いことは否めません。

不安なことがある時
◇話をきいてもらいたい妻・「加速」
◇一人で殻にこもりたい夫・「沈黙」

違いを認識していることがすれ違いを
することなく、不安を抱くことなく
よりよい関係を築いていけます。

専業主夫をしている家庭の妻は、
◇パートナーの立場になって物事を
考え行動できること
◇信じて見守っていること
◇適度な距離感を保てること
◇夫がしてくれることに感謝の言葉を忘れないこと。
◇子供の前で夫への敬意を示すこと。
◇夫の家事・育児の仕方を否定しないこと。
◇パートナーの存在に感謝して、その時の
状況の、ありなままのパートナーを
受け止めることが大切です。
自分がパートナーにしてあげたいことが
そのままパートナーがしてほしいこと
とは限りません。

お互いの仕事・状況を理解・尊重し合い
その時その時の想いを共有していき
柔軟に生活スタイルを変えていけることも
とても重要なことです。






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strong>◇妻の愛情は、夫にとっての自信やエネルギーの源です。
◇夫の愛情は、妻にとっての安心や幸福感、自信の源です。

共働きで、妻の転勤、転職、昇進等で、夫が転職したり、
専業主夫を選択されて、心地よく過ごしている夫婦も
多くいらっしゃいます。


10組の夫婦がいれば、10組の夫婦の
かたちがあります。

他の夫婦と比較することでもありません。
結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重して
信頼し合っていけることが何よりも必要です。

信頼関係を保っていくうえで重要なことは
「お互いの想いを伝えやすい環境を作れることです。」です。

日々の忙しさに流されてお互いに寄り添えなくなり
パートナーの価値観の変化に気づけなかったり、
受け入れられなくなり、すれ違いも生じてきます。

妻が話をしたがっている時
夫は疲れていて話を聞きたくない時

妻は、夫の疲れていることに心配りできず
夫は、妻の話たい想いを思いやれず

妻「話も聞いてくれないんだから」
夫「いいかげんにして」
言葉とともに表情もきつくなっています。

話す時・聞く時お互いに思いやれていないので
自分の想いと違うとパートナーのせいに
してしまうことが少なくありません。
日々の生活でこれを繰り返しているとお互いに
「どうせ話し合いしても無理」という気持ちに
なってしまい、夫婦に溝ができてしまいます

話す前に一言パートナーをねぎらう言葉を添えると
パートナーの心も和み、言葉も柔らかくなり
素直な気持ちになれます。

素直な気持ちを伝えてもらえたことで自分のことも
大切に想ってくれているのだと感じられます。

2人で話し合いをして、実行して、
お互いに歩み寄れることが大切です。

お互いの「想い」を話し合ってみることから
始めてみませんか?

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり