2020.06.19 ブログ あなたの「離婚」もう一度考えませんか? 相談に来てくださる方の「離婚」を選択される 原因は様々なことがあります。 「離婚しないにこしたことはありません」 10組の夫婦がいらっしゃれば10組の 人生・選択があります. 浮気・DV 許されることではありません。 想定外のことが起きる時 日々の生活の積み重ねが大きく関係している ことが少なくありません。 パートナーの親族・家族との折り合いがよくない。 子供の教育に対する考え方が違いすぎる。 夫・妻が自分のことを変えようとコントロールしてくる。 縁あって結婚した2人です。 結婚前に「男らしくて頼もしい」 ところが好きと想えたから結婚して 結婚して「俺の言う通りにしていればいい」 と言われることが自分の存在を認めてもらえて 無いように思えて、共に人生を生きることに疑問が生じてきて 離婚を考えています。 夫が、自分の意思で決断して行動する人で 他の人からすると、結婚前に感じた 男らしくて頼もしい人ということになります。 長所と短所は裏表なことが多く 相手への想い・見方が変わると長所は短所に 変わっていきます。 日々の生活の中で、その時その時で状況・環境も 変わっていくと、人の言動も変化していきます。 その変化により、パートナーへの想いが 変化したことにより「離婚」を考えるように なったとしたら、離婚理由は「性格の不一致」 ということにされます。 相談に来てくださる方の相談内容の根底に あることが多いです。 このような理由で、離婚を考えている場合 ◇お互いのことを理解しようとしているのか? ◇自分の思い込みで判断していないのか? ◇結婚生活で何を大切にしていきたいのか? 一度立ち止まって、お互い歩み寄って 改善していければ、修復することも 不可能ではありません。 別居していても、修復されたご夫婦も 少なからずいます。 その人その人によって「人生で大切にしたいこと」 「結婚生活で大切にしたいこと」は違います。 環境・状況により人の「想い」は、変化していきます。 ◇~であったはず・・・ と思い込んでいて、変化していることに気づけないことが 多々あります。 パートナーの想いに寄り添い、想いの変化も 受け止めていけることが大切です。 どちらか片方が我慢している関係は、続きません。 色々な「想い」がありますが その時その時で、パートナーと自分の「想い」を 言葉にして伝え合い、共有して、理解 尊重し合えていることが大切です。 お互いの「想い」を理解できていれば 対話もできて、お互いの想いを受入れることも可能ですし、 すれ違い、思い違いも起きずらくなります。 あなたは、パートナーがどのような「想い」で どのような「状況」・「背景」で その言動をしているのか? 想いを馳せていますか? 相談に来てくださる方で現状を考える時 「離婚」も選択せざるを得ない状況の時で 両親・親族・友人達からは「離婚」を考えることを 求められることがあります。 色々な状況の中・「想定外」のことが起こり 夫婦関係に亀裂が起きている渦中で 悩まされていても 当事者である妻または夫の心の中では パートナーへの「愛」・「想い」が確実に 存在されている方が多くいます。 ご本人が自覚されている方 とされてない方がいます。 状況的には厳しいとは充分理解されていても 心はそんな簡単なものではありません。 「離婚」は周りの人状況・環境にも及ぶます。 周りの方の「想い」も大切にすることも必要ですが ご自分の「想い」を抑えて選択することは 決して好ましくありません。 ◇ご自分がどうしたいのか? ご自分の「想い」を素直・正直に 大切にすることが重要です。 一つ一つ積み重ね築きあげられた人生です 「修復」・「離婚」いずれの選択をするにしても 人生の大きな決断です。 夫婦喧嘩をしてしまい、「売り言葉に買い言葉」 で「離婚」に至ってしまうことは、避けたい選択です。 選択された後の人生を「より良い人生」として 過ごしていく為にも重要です。 ◇人生で大切にしたいことは何なのか? ◇人生で譲れないことは何なのか? お互いに1人の人間として信頼していれば、 どのような状況の時でも協力・サポートしてくれます。 日々の暮らしの積み重ねで、同じ方向をみて パートナーを感じて過ごしていけることにより お互いの想いに対して理解・尊重が深まります。 ◇「~でなければならない」を減らし柔軟に対応する パートナーを信頼していればこそ、その場その場で 柔軟な対応がしていけます。 パートナーの存在の大きさを実感・感謝します。 時間をかけてもご自分の心としっかりと向き合い 選択されていくことが大切です。 夫婦の関係で悩んでいる時は お互いに共にあゆんでくれていることの尊さに 気付けなくなくなっていき 失ってから気づくことも少なくありません。 「離婚経験者」が、反省されることで多いことは ◇お互いの想いを素直に伝え合えばよかった。 ◇感謝の想いが足らなかった。 ◇意地を張りすぎた。 ◇パートナーが存在してくれることの尊さ 大切さを実感てきていなかった。 ◇パートナーの悩みを軽く考えていた。 ◇パートナーの想いに寄り添えなかった。 ◇自分の価値観を押し付けすぎた。 「離婚」を望まれている親族も 「離婚」を選択するか?しないか?ではなく ご自分が幸せに過ごせている姿がみれることが 嬉しく、安心できることにも繋がります。 修復は、不可能ではありません。 一人で悩まないでくだい。 諦めずに 可能であることは全てしてみませんか? 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 ・修復・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・