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Le Couple mieux

ブログ

2020.04.02 

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妻の「なんでもいいわよ」は、「私の想いを察してね」です。

相談に来てくださる30代~40代の夫が相談してくださる方は
◇妻に私の気持ちを理解してくれていない」と言われてしまい
戸惑われている夫が多いようです。

夫38歳の相談です。
妻は、32歳で子供6歳と4歳です。
妻と2人で外食する機会があり
夫が、「何が食べたい?」と聞いたら
妻は「なんでもいいわよ」とその場では言ってたので
夫は、寿司が食べたかってので寿司にしたそうです。

妻は、淡々と食べて嬉しそうではなかったので
「何でもいいといったのに?お寿司では嫌だったの?」
と言うと不機嫌な顔をして「別に・・」と言ったきり
何も言わなくなったそうです。

このケースはよくあります。













夫は、言葉で表現された通りの意味が、妻の想いだと理解します。
夫にとっては聞いたのに言わなくて後で不機嫌になる
ことは理解しがたいことです。

「なんでもいいわよ」
の言葉には、妻の想いがあります。
◇夫が行きたいところに行かないと不機嫌になるので
夫の意思に任せるようにしている。
「何が食べたい?」と聞いてはいても
妻が「蕎麦」と言っても夫が「寿司」を食べたい
と想っていて「蕎麦」に行くと不機嫌になるのを
分かっているので夫に選択を任せます。

◇妻が言わなくても、妻の想いを察してくれて
選択してくれると想い夫に選択を任せます。

どちらにしても、妻が自分の想いと違う選択を
夫がする場合が少なくありません。

人はその時の健康状態・気分・前食に何を食べたのか?
等によりその時食べたいものなどを判断します。
「何が食べたい?」と聞かれた時に
「昨日の夕食が重めの洋食だってので蕎麦がいいかな~」
「昨日刺身だったから、イタリアンがいいかな~」等
もう一言添えてパートナーに伝えると
お互いの想いを理解し合えて上での選択になるので
不愉快な想いにならなくてよいことが
少なくありません。

パートナーが突然不機嫌になるように思えることは
パートナーに自分の想いが届いていない時
パートナーと自分の想いが異なる時
が多いようです。













「~なはず」等と思い込みで判断して、
パートナーの想いに寄り添わないと

信頼関係は崩れていきます

「いつもなら~のはず」
「多分~だと思う」ではなく
人の気持ちは変化していくものなので
目の前のパートナーの言動に心を
寄り添えていくことが大切です。

パートナーの「想い」を共有して理解できていれば
我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます
妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで
2人やり方が出来ていくことです。

結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し
により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを
感じて過ごしていけます。

家族にとって家庭は、居心地よい、
穏やかな場所であることが何よりも大切です。

穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を
保てる礎になります。
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

相談に来てくださる夫は妻の本音・想いを
理解したいと思われて相談に来てくださいます。

相談に来てくださっていることは
妻には、内緒という方が半分です。
夫のプライドと愛情だと思います。
よりよい夫婦になりたいと想いを抱かれて
勇気をもって相談に来てくださいます。

「ご相談者様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」
にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり