2019.09.20 ブログ 「ごめんなさい」を言わない・言えない理由 喧嘩した時、どちらが最初に謝りますか? 喧嘩になった原因は夫なのに全く謝らない。 謝らないばかりか些細なことから喧嘩になり、 離婚話にまで発展することもあります。 どうして「ごめんなさい」が言えないの? と思うことがありませんか? 喧嘩をした時に自分が悪くなくても ◇この場を収めたい ◇喧嘩を長引かせてくない ◇パートナーと仲が悪くなりたくない という想いの強い方が謝ります。 「夫婦関係を悪化させたくないので いつも折れてるのに、パートナーは こちらの想いを理科しようとも してくれなく、全てこちらのせいにされ 反省の色もかんじられない」 相談に来てくださる方から良く聞く悩みです。 何時も片方ばかり謝っているのが 続くとストレスにもなります。 ◇自分を本当に思ってくれてるのか、 ◇結婚生活をどう考えてるのか 不安と不満を感じてしまいます。 ◎謝れない人「ごめんなさい」を言わない人 ⒈自分は悪いと思っていない人 ◇常に自分が正しいと想っています。 頑なに謝ることができないようです。 「パートナーに謝って欲しい」と思う時には 自分から「ごめんなさい。」と謝ります。 お互いに冷静になってから状況を振り返り 「何故そのような状況になってしまったのか?」 「~が良くなかったのか?」 2人で話し合ってみることも大切です。 ご本人が機嫌が良い時・タイミングを見極め 「自分が全て正しいわけではない」ということを 諦めずに伝えていくことからが重要です。 ◇謝ると負けだと思っている人 自分の非を認めたくないというプライドが高いようです。 自分が悪いと認めてしまうと、自己否定されたことに繋がる と感じるので謝れません。 ◇打たれ弱い人 負けを認めると、自己否定につながりプライドも傷つきます。 ⒉悪いと思っているが敢えて謝らない人 ◇自分が強い態度でいれば、相手が謝ってくるであろう」 という甘えた考え方から謝りません。 妻が、泣いて謝らないタイプにも当てはまります。 「泣けば許される」という習慣が「暗黙の了解」と なってしまっています。 ⒊悪いと思っているけれど素直になれない人 素直になれなくて、謝りたいけど謝れない人です。 喧嘩をしてパートナーが悪いと想っていても、 自分も言い過ぎたと謝れば、パートナーが謝りやすくなり 素直に謝ってきます。 ⒋何が悪いのか?分からない人 パートナーは、自分の意思でしていることなので 何も悪いことはしていないという想いが強いです。 ⒌パートナーより優位にたちたい人 パートナーに弱みを握られてくないという想い から謝らない人です。 ◇謝らせたいという想いが強すぎる 人が避けたいこと ⒈パートナーに何回も謝るように要求すること。 ⒉自分も謝るから、パートナー謝ってと強要すること。 ⒊「いつも謝らないんだから」等と非難・責めること。 ◇時間をかけて取り組むこと ⒈冷静になることです。 感情的な時は全てが悪い方向に捉えてしまいがちで 言葉・表情もきついので、謝れる環境にありません。 「そこまで言われなくても」という想いが強くなります。 お互いに一人になり、冷静になることも必要です。 ⒉謝って欲しいことのみ冷静に伝えること 「いつもそう」等過去のことまで持ち出して しつこく言うことは避けなくてはいけません。 お互いに冷静になってから 「何故謝って欲しいのか?」 自分の素直な想いを端的に分かりやすく パートナーに伝えます。 ⒊謝ってくれたら感謝の言葉を伝えること。 パートナーが謝ってくれたときは素直に喜び、 感謝の気持ちを伝えましょう。 「謝って当然」という態度でいることは 避けましょう。 お互いの想いを素直に言葉にすることにより 本心を知れてパートナーに対しての想い・自分の本心に 気づかされることも少なくありません。 自分の想いを伝えることはわがままではありません。 パートナーとの関係を大切にしたいからこそです。 あなたは我慢し過ぎていませんか? 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」