夫婦問題・嫁姑問題などのお悩み解決をお手伝い。

Le Couple mieux

ブログ

2019.09.24 

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我慢は、夫婦関係を良くしません。

相談に来てくださる方は悩んで、苦しんで疲れきって
相談に来てくださる方がとても多いです。
一人で問題を抱え込み先のみえない状況を
「何とかしたい」という想いで勇気をもって
くださいます。

一回目は溢れる想いがこみあげてこられて
「始めて涙が出てきて・・・」
と言われて言葉はほぼ無く帰られる方も
少なくありません。

ご自分を責めて自己否定されてしまっている
方がとても多いです。

その為心身のバランスを崩されて
苦しまれています。

問題に向き合わざるを得ない時
◇ 自分を責めることではありません。
その時その時で一生懸命歩んできて
その時その選択がいい」と想ってしてきたことです。
◇パートナーをせめることではありません。
◇どちらが正しい・正しくないと裁くこと
ではありません。
2人いれば2つの想いがあります。
すれ違うこと・異なる想いも出てきます。

◇これを言ったら妻に嫌われるかな?
◇これをしたら夫にあきれられるかも














等なかなか本音を言えないこともあります。

◇何故パートナーに本音をいわなくてはならないの?
◇本音を言えば言いというものではないと思います。
というご意見もあります。

ご相談頂いている中で最も多いことは
ご自分の想いを言葉にしてパートナーに伝えていなく
我慢されている方が多いということです。

どちらかが我慢している状態では夫婦の
バランスが崩れます。

◇妻の言うことを聞かないと大変だから
◇夫の機嫌をわるくすると大変だから

自分が我慢すれば、揉め事・亀裂になりずに
過ごしていけるからと言われる方も
少なくありません。
我慢は、ご本人が自覚されているより
ストレスになり、イライラになり
それで、夫婦喧嘩が繋がっていくこともあります。
我慢は、根本的な解決にはなりません。














お互いに自分の想いを言葉にしてパートナーに伝えて
歩み寄り・話し合えることが大切です。

ゆったりとした時間を持てる時
パートナーの話を聞ける余裕のある時
タイミング・時を考えて伝えられること
が何よりも大切です。

自分の想いがパートナーに我慢し過ぎずに
伝えられて、届くことは何よりも大切で
パートナーとの夫婦関係を大切に想えばこそ
とても重要なことです。

人の想いは変化もしますし、言葉にしないと
パートナーに届きません。

伝えられ、想いが届くことで、パートナーの想いが
理解できて修復のきっかけになった夫婦も多くいます。

パートナーは、辛い時・苦しい時・悲しい時
悔しい時・情けない時・嬉しい時等
傍らにいて人生を共存・共感している人です。
同居人ではありません。
「どうせ無理」と想っていては、パートナーに想いは伝わりません。
「無理」と想わないで自分の想いをパートナーに
伝えていきましょう。

ゆったりとした時間・気持ちで会話できる時に
お互いの想い・本音を伝え合えることが
安心感につながり夫婦の信頼も揺るぎないもの
になり穏やかな結婚生活を過ごしていけます。
自分一人では、であえなかった幸せに出会えます。

あなたは、我慢しすぎていませんか?

日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」
にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
アメブロこちらからご覧くだい。

青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり