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Le Couple mieux

ブログ

2019.04.15 

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こんなはずではなかった?って・・・

夫婦のご相談を頂く時
◇こんなはずではなかった・・・
◇いつから変わってしまったの?
少なからず聞く言葉です。

⒈自分の想っていた結婚生活と違うこと。
家事・育児役割分担
⒉結婚前のパートナーの考え方が変わったこと。
⒊日々の忙しさに追われたお互いに
思いやることもしなくなり
すれ違ってしまうこと。

上記のいずれかが頭にあり、出てくる言葉です。

人生の中で「想い」は変化していきます。

想いは、その時その時の状況・環境で
変化していきます。

恋人同士の時は、2人でいること
家庭を持ち一緒に生活するようになると
2人の時間よりも「仕事」、「子育て」
に変化いていきます。
その後、子育て~親の介護に変化していき
人生の後半は、パートナーの介護になっていきます。

30代・40代は、特に「仕事」に「子育て」に
お互いに忙しい時期です。
共働きも多く、核家族が増えているので
保育園の送り迎え等もあり、時間的なゆとりが
持ちにくい状況が少なくありません。














家庭以外の「仕事」で、パートナーがどのような
状況にあるのか?
何を想って生活しているのか?を
考える余裕も無くなってしまうこともあります。

お互いに自分の時間を「仕事」、「家庭」等で
やりくりしています。

状況・環境により人の想いは、変化していきます。
変化していくことは生きている証です。
大切なことは、
◇変化していることに気づけること
◇変化することを否定しないこと
◇変化をありのまま受け入れることです。
変化に気づけていないと
◇こんなはずではなかった。
夫婦の亀裂に繋がります。

昨日と今日の想いが違うこともあります。
この時期を、夫婦としてどのように関わり
乗り越えていけるかが、その後の夫婦関係に
大きく影響します。
日々の生活の中で会話をすることにより
お互いの想いを共有していけることが
とても大切です。
50代・60代は
「仕事」、「子育て」も方向性が確立して
時間的なゆとりも持ちやすい時期です。
それまでの夫婦関係が、問われる時でもあります。














お互いの想いの変化に気づけて
ありのまま受け止めて
共有して乗り越えてきた夫婦は
夫婦としての歩みも定着して、穏やかな日々を
過ごせる時でもあります。

夫婦関係に溝が出来てしまっている夫婦は
別々の人生を選択することもある時です。

親の介護も必要となる時で
それぞれの親の介護で「介護別居」」介護離婚」
も増えてきています。

身心共に変化がみられる時でもあり
お互いのありのままを受け止めていくことが
とても大切です。

夫婦2人の時間を大切にすると同時に
社会との接点を持つことが
とても重要なことです。

年代により環境も大きく変化していきます。

「将来の展望」を夫婦でコミュニケーションを
とり共有しながら、人生を共存していないと
「お互いの想い」が伝わらずすれ違いが起き
夫婦関係に溝ができ易くなります。

お互いの「想い」を共有して理解していると
すれ違いも減り、「想定外」のことが
起きてしまっても2人で乗り越えられます。

人生には、様々な思いもよらない「想定外」
のことがおきてきます。

良い時も悪い時も傍らにいてくれて
共に人生を歩んでくれる人がいてくれることは
何よりも心強く幸せなことです。

お互いの変化を受け止めて、尊重して
共存していきましょう。

夫婦のコミュニケーション・夫婦間の距離・離婚危機等何でもご相談ください。
お待ちしてます。


夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり