2019.04.13 ブログ 関心・興味は、情に比例しています。 結婚生活の中で愛情~情に変わり家族に 変化していきます。 情が強く感じられるように変化していくことは 家族として自然な感情でです。 「情」は「愛情」よりも さらに「深い想い」であります。 パートナーのことを大切な存在だと想えているからこそ 理解・尊重することができ、深い情に繋がります。 「情」は ◇愛情という意味も含まれている言葉です。 ◇更に相手を思いやる気持ち・誠意・おもむき ◇味わいという意味も含まれています ◇なかなか気づきにくいことですが「情」には 「意地」という意味も含まれています 「意地」とは ◇自分の「想い」を押し通そうとする心です。 ◎「情」という言葉は深く夫婦に必要とされる ◇大切にしたいこと ◇戒めとしたいこと 双方含まれています。 「情」がある時は「修復」も可能な場合が多いです。 パートナーへの興味・関心があることが 大きいです。 「情」がなくなった時は夫婦関係も継続が難しくなります。 パートナーへの「情」・関心」がなくなっているからです 人の気持ちは変化していきます。 ◇妻は…片づけが下手で・・・ ◇旦那は休日ゴロゴロしてばかりで・・ パートナーの短所と思えることを 友人等と話していられるうちはまだ「離婚」を 考えていないことが多いです。 パートナーの短所を言いながら ◇でも・・~いいとこもある。 という気持ち・情があるからです。 情がある時はパートナーの短所を わかっていると同時に長所も心にとめています。 「離婚」を決断する段階では、パートナーに対する 「情」は感じられなくなっています。 夫婦喧嘩で感情が高ぶり 「売り言葉に買い言葉」で勢いで 「情」があるうちに「離婚」を してしまうと後悔が残ることが多々あります。 先日「離婚経験者」の方たちからお話しを お聞きできる機会がありました。 5人で30代男性1人、30代女性1人、40代男性2人、 40代女性1人です。 5人中2人が「情」が残っていたのに「離婚」 に至ってしまい後悔されているとのことでした。 「離婚」した時は、「情」が残っていることに 気づけずに「離婚」に至ってしまったそうです。 お互いのその時その時の「想い」を素直に言葉で伝え合い 理解・尊重し合える関係が大切です。 その時その時のお互いの素直な「想い」を共有して パートナーの想いに寄り添いながら、歩んで いけることがとても大切です。 夫婦関係がうまくいかなくなると 全てが悪循環になっていきます。 パートナーを思いやる気持ちは もてなくなります。 パートナーに敬意の想いを抱いていないと 感謝する想いも抱けません。 ◇お疲れ様。毎日ありがとう。おかえりなさい。 ◇美味しかったよ。ご馳走様。 感謝の想いは、パートナーに敬意を抱いている パートナーの存在を尊重している証です。 縁あって人生を共に歩む2人です。 個々の個人・別人で2人いれば2つの想い があります。 その時その時で、話し合い、歩み寄って 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 修復・夫婦のコミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」