2019.03.14 ブログ 間接的・抽象的表現をする妻の想いが分からない 実は、夫の相談が多いのです。 ◇夫婦の現状を前向きに改善したい と相談に来られる方が少なくありません。 夫の相談で多いことが、 妻の表現が間接的で何が言いたいのか? 理解できないということです。 ⒈夫➡お昼何食べたい? 妻➡何でもいいわよ。 夫➡お寿司にしよう。 妻➡いいけど・・・浮かぬ顔 夫➡え?嫌なの。何でもいいといったじゃない! 妻➡だからいいって言ってるでしょ! 夫は、妻の言葉の通りに解釈します。 妻は、夫が、妻の想いを言わなくても 分かってくれて尊重してくれること を期待しています。 こういう時に妻は、 ◇妻の気持ちが分からない と表現します。 ⒉妻➡買い物言ってくるから、洗濯物お願いね。 夫➡わかった。 妻➡⑴洗濯物は干されてまま。 ⑵洗濯ばさみが付いたまま。 の状態をみて ◇洗濯物頼んだでしょ! ⑴何もしてないじゃないの? ⑵洗濯物お願いしたでしょ! 夫➡だからやったでしょ! 妻の洗濯物お願いね。 ◇雨が降らないか見ていてね。 と解釈される方が多いです。 雨が降りそうだからと取り入れたので やっていることになります。 妻➡あり得ない。 妻の洗濯物お願いね。 妻の想いは、洗濯物を取り込んで、洗濯ばさみ を外して、たたんである状態のことです。 夫は、洗濯物お願いね。 これでは、言葉通りにしか解釈しません。 ◇洗濯物取り込んで、たたんでおいてね。 具体的に依頼して欲しいことを言われない と想いは届きません。 すれ違いの誘因として多いことです。 言葉を発する時、自分の想いが優先して 言葉にしてしまいがちです。 言葉・想いは、パートナーの想いに 寄り添いながら、発することにより 生かされています。 パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ◇妻の愛情は、夫にとっての自信やエネルギーの源です。 ◇夫の愛情は、妻にとっての安心や幸福感、自信の源です。 結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける ことが何よりも必要です。 話し合いをして、実行して、 お互いに歩み寄れることが大切です。 お互いの「想い」を話し合ってみることから 始めてみませんか? ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・