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Le Couple mieux

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2019.02.06 

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子供の両親への想い

21歳の女性の相談です。
ご自分の幼少期の頃から
◇お父さんとはあなたが大きくなったらいずれ離婚するから
と言われ続けられて父親の悪口を聞かされ
続けて日々の生活を過ごしていたそうです。
この行為が子供にとって良くない影響を及ぼすことは
いうまでもありませんもやもや
子供は言われる度に辛い想いをしています。
ご本人はお父様が大好きでお父様の気持ちも
理解できていたのでより辛かったそうです。
父親の悪口を言っている母親のことも
嫌いにはなれなかったそうです。

あなたが大きくなったら・・・
◇自分がいることで母親が辛い思いをしている
◇自分が悪いのではないか
自分を責めてしまわれていたそうです。
常に父親の悪口を言われ続けて、夫婦仲も良くなかった
こともあり、夫婦・結婚に対しての希望も持てなく
しまわれているそうです。













夫婦の問題に向き合っている時
心にゆとりが持てなくなり、子供・パートナー・家族を
傷つけてしまっていても気づくことがありません。
子どもを後ろめたい気分にさせ、怒りや孤独を感じさせてしまいます。
他方の親への反抗を強要させることは、子どもに混乱を生じさせます。
家庭は、子供にとって安心・穏やかな時間の
持てる居場所であることが重要です。

娘さんが成人された現在

ご両親は
◇今後の人生をどのようにするのか
◇離婚した場合どちらと一緒に生活したいのか?
もめていてお嬢さんにも意見を求めてくるそうです。

彼女はできれば「離婚」はしてほしくないと
想っているそうですが言い出せずにいるそうです。

今まで辛い想いをされてきてそれでもご両親に
「離婚をしてほしくない」という想いを抱かれている
ご本人の素直な想いをご両親にお伝えすることが
大切だとお伝えしました。

彼女は「え?伝えてもいいのですか?」と涙されながら
戸惑われていました。
彼女の想いに想いを馳せると切なくなります。
彼女は自分の想いをご両親に伝えることは
あり得ないことだと想い続けていたそうです。
彼女はご両親にご自分の想いを伝えることにされました。

「離婚」は家族にとっても大きな問題です。
ご本人たちは当然のこととして子供の想いにも
心を寄り添わせて選択していくことが重要です。

夫婦が今後の人生をどのように選択しようとも
子供にとっての親であることに変わりはありません。
◇夫婦仲が良くなくなってしまったことは
子供のせいではないこと
◇結婚は、良いことも多々あり、良いことも
楽しいことも沢山あったこと。
◇子供への愛情は、両親とも変わらないこと。
をしっかりと子供にも伝えることが重要です。













彼女はご両親にご自分の想いを伝えることにされました。
「今自分の想いを両親に伝えないと・・とても
後悔することになる」と
ご両親にご自分の想いを伝えることにされました。

夫と子供と何回か時間をかけて話し合い
をしていき、家族の問題として、今後のことを選択
していけることがとても大切です。

離婚経験者の多くの方が
言うことがあります。
「パートナーが傍らにいてくれることが
何よりも大切で幸せなこと」
ということです。
失なってから始めて気が付くこと
の一番大きく大切なことです。

修復している時に気が付けて再認識できると
困難な修復も「笑顔でご飯が食べられる夫婦」
まで戻った方も複数いらっしゃいます。

諦めず自分の言動と向き合い改善して
根気よく自分の想い・行動でパートナーに
示し続けた結果です。
できうることは全てしてから
選択していくことも重要です。!
選択してからの人生もあります。

個々の個人・別人で2人いれば2つの想い
があります。
その時その時で、話し合い、歩み寄って
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
パートナーを継続していくうえでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

子供の教育問題・コミュニケーション・離婚危機
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お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり