一般社団法人
日本パートナーサポート協会

結婚２年目２９歳の妻の相談です。
夫２９歳子供０歳です。
お姑さんとの関係についてです。
お姑さんは５２歳でお料理が得意で
全てのことをそつなくこなさる
テキパキとした女性だそうです。
妻は料理が得意ではなく一つ一つを
こなしていくタイプです。
料理も大皿の一品にご飯とお味噌汁を
時間をかけてつくります。
お姑さんは、文句も言わないかわりに、
妻を認めてくれようともしないと感じています。
息子は、「姑は嫁を嫌っても避けてもいない。
姑は、優しい人だから仲良くできるよ」
と姑のことをいうそうです。

 

 



 

 

姑は、嫁を認めていないわけではなく
息子に会う時は、息子・嫁に料理を
食べさせてあげたいらしく、タッパーに
沢山総菜を作ってもってくるようです。
嫁は、自分が料理ができないから
姑がもってくると思ってしまっています。

孫が誕生日して会いにきた時も
孫の顔ばかり見て妻を見てくれないと
感じているそうです。
妻は「私を見てくれない」と言われます。
お姑さんが完璧に思えすぎているようで
お姑さんと距離を感じているようです。
嫁・姑お互いに夫・息子を想う気持ちは同じです。
同じであるがゆえに難しいこともあります。
お姑さんとの関係は、お互いに想いを素直に
言葉にすることは簡単ではありません！！
お互いに歩み寄り、時間をかけてゆっくり関係を
構築していくことが重要です。

妻に「お姑さんは妻のことを認めていない
ことはないです。
お姑さんは、嫁であるあなたへの嫌味ではなく
母親として、息子と、あなたに食べて欲しいという
想いなのだと想います。
料理が得意な姑なら、教えてもことも
一つの手段としてあります。
喜んで教えてくださると想います」
とお話させて頂きました。
嫁は「え？教えてくれますか？
姑は、私を認めているのですか？」
「姑と話したことありますか？」
とお聞きしたところ
即答で「ありません。」
でしたのでお話してみることをお勧めしました。

 

 



 

 

自分の素直な想いをお姑さんに折々で言葉にして
素直にサポートしてもらえることも
お姑さんとの距離を縮められる大切なことです。
それにより、誤解も解けてお互いに歩み寄れます。
個々の個人・別人で２人いれば２つの想い
があります。
その時その時で、話し合い、歩み寄って
２人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
嫁と姑の距離を縮めていくうでとても重要です。

カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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