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Le Couple mieux

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2018.12.10 

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相手任せの家事・育児


家事に協力的な人が増えてきたとはいえ
「まだまだ家事は妻に任せして仕事に集中したい」
と考える夫は多いです。

熟年離婚を考える50代の妻の原因でもっとも多い誘因は
「人として尊重されていない」
「夫は自分で出来る些細なことでも妻にさせる」
「家政婦ではない」
「妻が忙しく家事をしているのに手伝おうとしない」です。


 


 



 


若い20代・30代の妻の離婚を考える誘因に多いのは
この時期は夫は仕事で忙しく妻は子育てに忙しく
お互いに余裕の持てない時期です。


家事の中に育児が加わる事により
家事・育児分担の仕方・想いにすれ違いがおきます。
「一歳危機」と言われることです。


育児に協力的でない夫に不満を抱き
「私ばかり大変」と感じる妻のストレスは
子供が一歳になる頃にピークを迎え愛情も減退してしまい
冷めた夫婦関係になっていってしまうことです。


この年代での妻の52%が「離婚」を
一度は考えたことがあるそうです。


日々の生活の忙しさ・疲労感が増していくにつれ
どうしてもパートナーへの心配り・思いやりが
行き届かなくなってしまいがちです。
「相手任せ」にせずに口先だけのごまかしなどでは
根本的な解決にはなりません。
妻は、夫の得意としていて夫が心よく手伝ってくれることを
要望することも大切です。
夫は妻に要望されたことを「後でしておくよ」など
と伝え実際はしなかったりせずに
自分の得意なことで自ら進んでできることを
見つけて手伝っていくことが大切です。


 


 



 


 


お互いにパートナーがしてくれたことを否定せずに
自分をやり方が違っても尊重すること
感謝をつたえることが何よりも大切です。
「いつもありがとう」
素直に感謝の言葉にできることても大切です。

家庭は2人で築き上げていくものです。
お互いに協力をして2人ならではの家庭を
築き上げていきましょう。


 


夫婦でお互いに
◇「結婚生活で譲れないこと」
◇「結婚生活で大切にしたいこと」を
話し合いお互いの「想い」を理解し合い尊重し合える
ことが何よりも大切です。
結婚生活は、将来設計を共有できて、尊重できることが
想定外のことが起きた時2人で乗り越えられる糧
になってくれます。


人生を共に歩んでいくパートナーです。
お互いの想いに歩み寄りながら、2人で乗り越えて
いけることは、何にも変えられない幸せです。


カウンセリングをさせて頂きながら
ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。


結婚・コミュニケーション・離婚危機
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり