一般社団法人
日本パートナーサポート協会

再婚を考えている母親の娘さんからのご相談です。
彼女の幼少期に父親の浮気などが原因で
ご両親が離婚されたそうです。

離婚後母親に、新しいパートナーができた時
幼いころは父親のいない寂しさから嬉しいと思え
遊んでもらったりしていたそうです。

反抗期になり相手の方の顔も見たくなく
「相手の方を家に入れたり、付き合ったりしないで」
と母親に直接言われたこともあったそうです。

１９歳になった今「母親に幸せになってもらいたい」
という気持ちもあるそうです。










その一方で実父親と会う機会が最近多くなってくると
浮気とかして嫌だと思っていたはずの実父親でも

「なんだか会うと安心できてしっくりくるんです」
と照れくさそうに微笑まれていました。

母親のパートナーが「
家でシャワーをあびることなど
気持ち悪く不快な気持ちになる」
という本音は
母親には言えないし言いたくないそうです。

彼女のご相談内容、ご相談に来てくださった
気持ちを思うと胸が痛みます。
悩んで苦しくてどうしていいのか？
分からなくて、ホームページをみて
相談に来てくださいました。
よくここまで本音をお話し頂けたと思います。

彼女には、無理せずに、今の素直な気持ち、態度で
接することをお伝えしました。

娘さんを心優しい、現実としっかりと向き合える大人に
育て来られたお母さんです。
お母さんが自身もしっかりとお子さんと向き合って
いるようです。

母親も今すぐに再婚を進めたいと
えられているろうでは無いようです。
娘さんの複雑な想いを理解している様子です。

母親と二人で買い物か食事にでかけて
ゆったり２人の時間を過ごされることをお薦めしました。










ゆったりとした時間のなかでお互いに感じられ思いを
言葉やしぐさで、感じ合い・伝え合うことは
とても大切なことです。

色々お話しを聞かせていただいて
この親子の関係は会話で思いを伝えあえる
関係だと確信できました

娘さんが
◇お母さんがパートナーと再婚することを喜べないこと。
◇「一人で生活している実父のことを想うと
複雑な心境になること」

「ご自分を責めたり嫌になることは、
決してないこと」もお伝えさせて頂きました。

このことを聞いて彼女は
救われた思いです。ありがとうございます。」
と微笑まれていました。

彼女自身のこれからの人生、やりたいこと、夢を
大切にして頂きたくお伝えしました。

とても生き生きされて最初にお会いした時より
明るい笑顔になられました。

最後に「ありがとうございました。
今の自分のままで母親にもパートナーに
向き合っていける自信がつきました。」
とても素晴らしい笑顔ドアを出ていかれました。

まだまだカウンセリングに対しての区別がありますが
日本の社会でカウンセリングが、
活用できるシステムを構築していけるように
していくことがとても必要だと
心から想って活動しています。
カウンセリングを活用して
心を整理してご自分の意思を再認識して
問題解決への糸口を見出してみませんか？
お待ちしています。

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お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり