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Le Couple mieux

ブログ

2018.10.27 

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強要ではなく要望です。

夫40歳・妻38歳が夫婦でのご相談です。
「休日の日に8時におきて」
「生ごみを捨ててきて」等
夫に頼む時、強要するように言われて
夫が返事をしないと
「どうして私ばかりやらなくてはいけないの」
「いい加減にして」等
より強い言葉で責めてくるそうです。
「事細かに強要してくるのことが苦痛で耐えがたいので
家でも居場所がなく寛げません。」
と言われています。

妻は、お話しを伺ったところ
「夫婦は、こうあるべき」
「夫には、こうして欲しい」
自分の想いをもち、その思いを夫にも
共感してもらい実行してもらえることにより
幸せな家庭が築けると思い込んでいます。
妻は「強要しているつもりも、夫に不快な想いを
させてるつもりないんです。」
とおっしゃいました。

自分の想いは、パートナーに届かなくてはなりまえん。
パートナーが、「強要されている」と受け止めているならば
妻は強要しているつもりがなくても
「強要している」ということになります。











夫の行動の決定権は、夫に当然あります。
どちらか一方我慢したりする関係は継続しません。
パートナーに依頼する時は
「パートナーがどう感じるのか?」
を考慮することも大切です。

強要ではなく要望であり、パートナーの意志を
尊重して、依頼することが大切です。

「ごみを出してくれると嬉しいな~」
「休日8時に起きて朝食をとり、眠かったらお昼寝した方が
健康に良いらしいよ」

パートナーのことが不快になることは少なく
パートナーの意思で行動してくえます。

妻は、夫の想いを聞いたら
「夫に、不快な想いをさせてしまったことは
申し訳けなかったです。
夫に断られるかもしれないという想い・不安も
強く言葉も強くなってしまいました。
反省しています。
夫の想いに寄り添えるようにしたい」と
言われました。

夫は、妻の想いを聞いたら
「妻に不安な気持ちにさせていたことには
全然気が付けていませんでした。
申し訳けなかった。」と
言われました。

夫も妻も心の中では
「どうして分かってくれないのだろう?」
「話しても無理」と思いがあり
お互いに話し合いができない状況が続いていたそうです。










「勇気を出して夫婦でカウンセリングを受けにきて
不思議なくらい冷静にパートナーの話も聞けて
自分とも向き合うことができて、夫婦で前向きに
なれて感謝です。」
とご夫婦2人で言って頂けました。

夫婦2人でカウンセリングを受けにきてくださると
目の前でパートナーがご自分の想いを言葉にしている姿を見て
聞くことができるのでご本人の心に届きやすくなります。

お互いに素直な気持ちで向き合っていく
自分の想いを言葉にしていくこと
とても重要なことです。

縁あってパートナーになった2人です。
「結婚は生活」で日々の暮らしの一つ一つの
積み重ねが、夫婦の歩みです。

パートナーを信じて・ご自分を信じて、諦めずに
可能であることは全てしてみませんか?
今後もカウンセリングさせて頂きます。


「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」
に歩めるようにサポートさせて頂きます。

strong>・修復・コミュニケーション・離婚危機等
何でもご相談ください。

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり