夫婦の問題を考える時
男女の違いを認識できてるとすれ違いも減ります。
女性の社会進出も増え女性が男性化してきて、
男性が女性化してきています。
男女は求められる役割も変化してきて、
古い価値観から解放され、男性的、女性的な特性を
自分のなかに受け入れるようになってきています。
夫もキャリア志向の女性をサポートするようになってきました。
男性から男らしさ、女性から女らしさが減少してくると、退屈や不安が生じて、
情熱が奪われたり、バランスが悪くなります。
男は柔和で感情的になりすぎ、女はきつくクールになっていきがちです。
女性は、共感、親密なコミュニケーション、対等な尊重
自立、自己表現・愛情表現をしてくれることを望んでいます。
男性は、承認欲求・尊敬・尊重・癒されたい・褒められたい
母であり妻である穏やかな安らぎをのぞんでいます。
違いを理解できていると、
「パートナーが何を大切にしているのか?」
が分かるので、適切時に適切な言葉。対応がとれます。
◇問題解決
夫・・問題に直面すると、頭が整理できるまで、一人で籠もり、自分一人で解決したい
という想いがあり、、解決策を思いついたら始めて妻に話します。で
妻・・問題について夫ち話し合い、一緒に解決策を考えて行動をして
欲しいと望みます。
◇ストレスへの対処
夫・・ストレスを感じると、一人の時間を持つことにより対処しようとします。
妻・・夫に相談し、共感や支えを得ることでストレスに対処しようとします。
◇価値観
夫・・結果・成果・成功・自立・事実を大切にして物事を進めていきます。
妻・・分かち合い、配慮、支え合い・共感・共有・人との関わりを
大切にして物事を進めていきます。
◇愛情表現
夫・・誕生日等に日々の感謝の想い等をまとめて形にする
一回で大きなプラスポイントを得られる・妻の心に届くと信じています。
妻・・日々の生活の中で愛情表現を繰り返しして欲しいと望んでいて
1回の大きさより回数の多さを夫に望んでいます。
◇コミュニケーションの目的
夫・・会話の目的は問題解決・目標達成のために必要であると想っています。
妻・・会話の目的は問題解決だけではなく、絆や共感を得ることが
大切であると想っています。
◇スキンシップ
夫・・愛を確かめるのに必要不可欠で、妻に営みを拒まれると
自分を否定されたと想ってしまいます。
妻・・日々の生活の中でのスキンシップがあることにより
愛情を感じられて、営みへの影響も大きいです。
◇幸せと感じる時
夫・・目標を達成した時・課題を克服して達成した時大きな満足感と誇り
を感じられて幸せを感じます。
妻・・パートナーと共に共感・感動・喜びを感じられて、
愛情に満足できると愛情を感じられます。
お互いの違いを知り、程度な距離を保っていけることにより、
理解し尊重できるようになり、すれ違いがなくなるように、
していけることは夫婦にとってもとても大切なことです。
夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり