一般社団法人
日本パートナーサポート協会

モラルハラスメントをする妻が増えています。
女性が、社会進出が盛んになり、女性の「心理的男性化」が
進んでいることも一つの要因になっています。

モラハラされて傷ついていることを
妻に伝えていくことも必要です。

毅然として妻に対応していけることも
よりひどくしないためには、とても
重要なことです。「モラハラ妻」 夫に対してモラル・ハラスメント
を行う妻のことです。

妻のモラハラが原因でうつ病や帰宅拒否症になる夫もいます。
別居・離婚になることも少なくありません。

モラハラになりやすい妻の特徴
◇何でも夫のせいにすること
妻の支度が遅く、予定していた時間に出かけられなくても
夫のせいにしてくる。

◇自分が一番正しい」と思っていること
自分の生活スタイル・リズムが、一番正しいと
確信しているので、全てを押し付けて
夫を変えようとすること。

◇自分の価値観を押し付けること
自分の考えている常識が、「常識」で
「こんなこと常識でしょ？」
ごみの出し方が、夫と違うと
「え？こんな常識的なことも知らないの？」
と罵倒してきます。

◇被害者意識が強いこと。
家事・育児を自分ばかりさせられている
という想いがつよいです。
「私ばかり、何でしなくてはいけないの？」

◇妻の言動を正当化すること。
妻の言動が、きついのは、
「夫が協力してくれないせい」










◇外面が良いこと
モラハラ妻は、非常に外面が良い
ことが多いです。
周囲の人たちは、妻がモラハラをしているとは
夢にも思っていないケースが多い のです。

◇絶対に謝らないこと。
喧嘩しても妻は絶対に謝りません。
自分は常に正しいからです。

◇親離れできていないこと。
少し言い合いになると、妻はすぐ実家に帰り、
過保護な親から連絡が来ることもあります。
甘やかされて育った人、過剰に厳しく育った人等
両極端な育ち方をしている人が少なくありません。

◇夫を孤立させてコントロールしようとすること。
夫を自分のコントロール下に置きたがります。
夫が友達と出かけるのを禁止したり、
実家とコミュニケーションを
とらせないようにしたり
夫の社会を狭めていくのです。

◇平気で事実と違うことを言うこと。
「家事・育児に協力してくれない」
「お金使いが荒い」等
夫の不利になることを言い、自分の味方を増やそうとします。

◇感謝する気持ちがない。
妻は、自分はしてもらえる価値のある人なので
してもらって当然・当たり前」と想っています。

◇プライドが高く傲慢なこと。
プライドが高いと相手に意見されることをあまり好みません。
夫が楽しそうにしていると文句を言いたくなってしまいます。
自分が満たされていない裏返しで
夫に厳しい言葉をぶつけてしまったり、
指摘されたくないところを侮辱することになってしまいます。

◇執着心が強い。
自分が嫌だったことをいつまでも忘れず覚えて、
「あの時もああだった、こうだった」というように
過去の出来事を掘り返してくる傾向にあります。

◇夫に厳しいが自分には甘い
夫のお金使いには厳しいのに、妻は自分の好きなブランドのバックを
購入したりすることが少なくありません。

◇「我」が強く自分の思った通りにならないと
気が済まないこと。









◇内面的には、特に孤独に弱いこと。
無意識の中では、夫に頼りたいという想いが強いのですが
素直に言葉にできないことも多いです。

◇文句を言う割には、決断はしないこと。
文句を言う割には、大切なことは
決断しないことも少なくありません。

モラハラになり易い特徴のある妻だからと言って
皆がなるわけではありません。

家事や育児のストレスが溜まっていたり、
人間関係にトラブルが起こったりすると、
夫を標的にして八つ当たりをします。

妻は自分のためを思ってあえて怒ってくれているのかも」
「意地悪でこんなことを言うはずがない」等

モラハラされてしまう夫は真面目で優しい
人が多いのも特徴的です。

モラハラは、許されることではありません。
ある意味自覚のない妻の「心のＳＯＳ」ではあります。
モラハラしている妻は、
「自分の言動が、夫を傷つけているという自覚が
ないこと」が多いです。

対応策としては、
妻の一人の時間を持たせてあげて
心のゆとりをもたせていけることで
被疑者意識が少しは、薄れていくこともあります。

少し妻が落ち着いてきたら
モラハラを受けていて傷ついていることを
妻につたえることも重要です。
モラハラから更に悪化してＤＶにまでいくことも
少なくありません。
専門家に相談してサポートを受けることも
一つの手段です。

夫婦のコミュニケーション・夫婦間の距離・離婚危機等何でもご相談ください。
お待ちしてます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり