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Le Couple mieux

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2018.09.05 

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話をする「時」の違い

問題が起きた時・悩みを抱いた時等
夫と妻相手に話す「時」には大きな違いがあります。

違いを理解して、受け入れて尊重できることが

とても重要です、

夫は
◇自分の中で考えがまとまってから
でないと話したくない。
◇弱みを見せたくない。
◇迷惑をかけたくない。
◇自分の力で解決したい。
◇心配をさせたくない。

妻は
◇考えがまとまらないから夫に話たい。
◇悩みを聞いて欲しい。
◇悩みに共感して欲しい。
◇悩みを何でも話したい。









妻の多くは悩みがある時
話すことにより、心が整理されると同時に
夫に愛されている実感が持てることで
心が落ち着いてきます。
夫に話を聞いてもらえることで
問題の半分は解決したような
気持ちになれます。
妻は、自分の想っていることを
感情を交えて結論に達するまでの過程から
順を追って話すので、話しが長くなります。

夫は、話は結論から話す人が多いので
◇「結論から言って」
◇「だからどうしたいの?」等と
妻に言ってしまいがちです。

妻は、自分が悩んでいる時に声を
かけて欲しいので
◇「何かあったの?」
◇「どうしたの?」
夫に聞きたくなります。








夫は、自分の中で考えをまとめたことを妻に話したく
悩みの全部を妻には話すことを好みません!!
一人で考える時間が欲しいのです。
できる限り、自分で解決したいのです。

妻は、自分が悩みの全てを夫に聞いて欲しいので
夫が悩みの全部を話してくれないことを
理解しにくいのです。
「夫に愛されていないのかも・・・」等
不安になり孤独感に襲われます。
妻は、不安・孤独・寂しさが苦手です。

お互いの違いを理解できていると

夫は、妻に「ありがとう。今考えているから
少し時間欲しいな」と伝えてから
一人の時間をもつと妻の不安・孤独もなくなり
誤解もなくなります。

妻は、夫に話す時夫が帰宅してすぐに話す等をせずに
夫のタイミングの良い時に、時間を決めて
結論から話をすること夫のイライラ軽減されて
夫も話しを聞きやすくなります。
夫の話しを聞いてもらうのに適した時間は「10分」です。
話し合いの度にイライラしてしまうのと
話し合えることで不安・悩みを解決できる
のでは、大きな違いです。
お互いの想いを尊重できることにより
イライラすることもなく、話し合いができます。
これができることにより、揺るぎない信頼関係が構築されていきます。

何をするのでも「時」は大切です。
信頼・尊重ができる相手であるからこそ
見守ることができます。
「見守って待つ」ことは、お互いを大切に想っている
なによりの証でもあります。

日々の忙しさに追われて、心のゆとりがなくなると
待てなくなりがちです。
イライラしてしまいがちです。
日々の生活の中でできる気分転換を
取り入れながら過ごせることが大切です。

家族にとって家庭は、居心地よい、
穏やかな場所であることが何よりも大切です。

穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を
保てる礎になります。

明日の土曜日2人でゆっくりとおだやかな時間を
過ごしてみませんか?

夫婦のコミュニケーション・夫婦喧嘩の収束の仕方・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり