2018.08.17 ブログ 修復は、自分を再認識することから 相談に来てくださる夫の6割は 修復を望んでいます。 夫婦関係の継続についての考え方の違いがあります。 妻は、「夫とことが嫌になると、全てが嫌になり 、同じ空間にいることが苦痛になり 離婚を考え始めます。 夫は、「妻の~が嫌でも~のいいところもあるので」 継続できるように修復を望んでいます。 夫婦関係に亀裂が生じ始めるのには、 様々な理由があります。 日々の忙しさに追われて、心にゆとりがなくなり 「パートナーは、分かってくれているはず」 「家事・育児を手伝ってくれない」 等お互いの想い込みだったり、不満を 抱いています。 お互いをおもいやる心配りが、行き届かなくなりがち になり、言い合いを繰り返してして、 すれ違い、溝が出来ていきます。 結婚生活は、2人で創造していくことで どちらか一人が改善すれば良いという ことではありません。 現実に目を向けて自分の言動・性格 生活習慣などを振り返り把握することにより 自分の癖・言動等が分かります。 「自分が何を大切にして人生を過ごしてきたのか?」 「譲れないことは、何なのか?」等 が分かります。 自分で自分のことを再認識することは 容易なことではりません。 質問により、自分の心理状態を認識できるもの カウンセリング等 により無るなく心が整理されていき 自分のことを再認できていきます。 再認識できると、今までとは違った取れ方で パートナーを見ることができるようになります。 パートナーの想いにも寄り添えるようになっていくと パートナーの心に届く行動・言葉に変化していけます。 夫56歳は 妻と「離婚」はしたくないけど 「どうしていいのか・・・」 と途方に暮れて相談にきました。 仕事以外の全てのことを、妻に任せていて 「美味しいよ」 「ありがとう」等 感謝の言葉も口にされたことは無かったそうです。 散々小言を言われていたのに 全く言われなくなったと思っていたら ほとんど会話をしなくなってきたそうです」 さすがに危機を感じられて 「このままでは、退職離婚をされてしまう」 と想われたそうで相談に来られました。 相談にこられた時は、 「自分の何がいけないのか?」も分からずに 妻への不満のみを口にされていました。 カウンセリングと共に、自己分析テストを お受け頂き、徐々にご自分のことが再認識できてきた時 「妻に、申し訳けないことをしていたんですなね」 「感謝している気持ちは、あったんですが・・・」 と言われ反省されていました。 「可能である全てのことを行動に移したい」 と言われたので具体的な対応策を 提案させて頂きました。 何回も心折れながら9か月かかりながら 夫の本気の変化に答えられるように 挨拶から会話が始まりました。 本気の想いは、届きます。 夫は、「『おかえりなさい』と迎えてくれる妻が いてくれることは、本当に幸せなことです。 自分の想いを言動にして、妻に伝えることの大切さ お互いの違い・足らないところを 補い合っていけることの 大切さを痛感しています。 夫婦として未来を築いていけそうな 兆しが見えてきました。 ありがとうございます。」 と満面の笑顔で言ってくださいました。 これからもサポートさせて頂きます。 日々の生活を大切にしていきましょう。 夫婦の会話・夫婦のコミュニケーション・夫婦喧嘩の収束等 何でもご相談ください。 お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」