夫婦問題・嫁姑問題などのお悩み解決をお手伝い。

Le Couple mieux

ブログ

2018.08.18 

ブログ

喜びを共有・共感できること

結婚する前恋人同士の時はお互いに
一緒に居られることが嬉しくて相手にとって朗報があると
心の底から一緒に喜んでいます。

あなたは、その時の心から喜べていた想いを
覚えていますか?
喜びを共有・共感できることの嬉しさ・大切さ
を忘れがちになっていきます。
夫婦関係が上手くいかなくなる夫婦は
お互いの弱い部分の指摘をしてしまいがちです.

37歳夫からの相談です。
7歳妻は共働きで子供は7歳一人です。
結婚9年目です。
共働きのこともあり夫は自分なりに育児・家事に
協力してこられたそうです.

夫が会社で昇進して妻に話したら「給料上がるね」と
とだけ言われ心から喜べなく虚しい気持ち
にもなられたそうです。

妻は、何故私にとっての朗報を喜んでくれないのでしょうか?
私に関心がないのでしょうか?
と言うご相談です。









「パートナーが自分の朗報を喜んでくれない」と
いうことが離婚理由になるとは多いです

パートナーには自分の喜びを一緒に
感じて共有して欲しいと思うものです。
パートナーが自分のことで心から喜んでくれることは
なにいも代えがたい生きる原動力なのです。

妻が、「自分の話に夫が共感してくれない」
と言われることは少なくありません。

嬉しいことがあれば、一緒に喜び合いたいと想うのは
自然なことで、相手のことを大切に想っていればこそ
の想いです。

喜びを共有、共感したいと想う気持ちは
夫も妻も同じです。
日々の生活な中で、喜びを共有できることは
パートナーとの絆をより強くしてくれます。

夫に「最近、妻と笑いあえる嬉しいこと・楽しいこと
はありましたか?」










とお聞きしたところ
「そういえば、笑いあったことがありません」
と言われました。

パートナーのしてくれる行為は当然のことではありません。
弱い部分ばかり示唆されれば嫌になる
のは理解できます。
自分以外の人にしてもらえることで100%
満足できることはありません。

妻も共働きで忙しく余裕が無くなられているようです。
会話は文句か子供のことが多く2人の時間
会話が減っているようです。

2人でお茶を飲む時間をもったり、
好きな映画でも鑑賞して楽しいひと時を過ごしたり
お互いに一人になれる時間を作りことが重要です。

夫は「なるほどそうですね。お互いに日部の暮らしに
追われていてパートナーを思いやれる気持ちが不足して
いたのだと思います。」と頷かれていました。

日常生活の忙しさに追われてしまい大切なパートナーへの
心配り・思いやりが行き届かなくなりがちです。
心のゆとりが無くなると、笑顔が減り、楽しい気持ち
が減っていきます。

楽しいこと・嬉しいことを共有できることは、
生きる原動力であり、想定外のことが起きた時に
乗り越えられる糧になってくれます。

妻の作ってくれた夕食に
「美味しい」と笑顔で言えることが
妻の笑顔が生まれます。

「夫婦は鏡」なので、良いことも、悪いことも
伝染していきます。

日々の生活の中で笑顔のる穏やかな暮らしを
大切にしていけることが、心豊に過ごせることです。

あなたは、思い当たることは
ありませんか?
夫婦喧嘩・離婚危機・更年期等何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?

夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。
アメブロこちらからご覧くだい。

青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり