2018.06.07 ブログ 曖昧な態度は夫婦問題を生み出す。 曖昧な態度をとる時 ◇知られたくないことがある。 ◇そのことにあまり興味・関心がない ◇相手の機嫌を損ねたくない ◇性格でどちらでもよい等です。 曖昧な態度をとるのには、理由もあります。 ⑴日々の生活の中でよくある夫婦の会話です。 妻「幼稚園のお迎えいってくれる?」 夫好きなTVの録画を見ている「・・・」 妻「行ってくれる?」 夫「う~ん」 夫心の声「今いいところなのに」「休日くらい好きなことさせて」 妻心の声「自分のことばかり」「私ばかり」等 曖昧な態度は、状況により色々な妄想が膨らんでいきます。 ◇意味ありげな言葉を使う 「今はない」「別に」 ◇中途半端な行動を取る 「YESなのかNOなのか」 ◇無意味にとぼける 「え?知らない」 ◇聞こえているはずなのに聞こえないふりをする 無視する。 ◇会話に妙な沈黙がある 会話がとぎれとぎれになる。 こうした対応は、「しこり」のようなものが残ります。 「素直に言わずに、遠回しの表現を使うのは、特別な理由があるのではないか」 そう考えると、いろいろと妄想が膨らんでしまいます。 曖昧な態度をとられた時 ◇「何か隠しているのではないか」 ◇何か裏があるのではないか」 ◇「何かやましいことがあるのではないか」 ◇「自分自身のことしか考えていないのではないか」 ◇「夫・妻に興味・関心がないのではないか」 一度、疑いが出ると、相手の言動が信じられなくなり 夫婦関係に亀裂が生じてきます。 疑いというのは実に厄介です。 ⑵「離婚」を考える時、日々の生活の積り積もったことが大きく 日々曖昧な態度がすれ違いの原因の一つにあることも少なくありません。 妻 白と黒どちらのドレスが似合う? 夫 どっちでもいいんじゃないの 心の声妻 私のことなんてどうでもいいのね! 心の声夫 どっちでも同じなのに 妻は夫に自分にも興味・関心ある態度をとって欲しかったのに 夫は妻の想いに寄り添うことはできない場合です。 ⑶浮気が相手にばれるのも知られたくないことを 隠そうとしてとった曖昧な態度を敏感に感じ取ることから始まります 妻 さっき携帯なってたよ。 夫 え?そう。別に急ぎじゃないから・・ 心の声妻 え?誰?怪しい。 心の声夫 マナーにしておくの忘れた・・ 色々な場合がありますが、その時の状況・相手の想いを 考慮しながら会話をしていくことが大切です。 コミュニケーションの取り方・夫婦喧嘩・離婚・再婚等 何でもご相談ください。 夫婦問題の事例が掲載されています。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー 鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・