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Le Couple mieux

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2018.06.08 

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「話す時」の違い

問題が起きた時・悩みを抱いた時等夫と妻相手に話す「時」には大きな違いがあります。
この違いを理解して受け入れてないと夫婦関係に亀裂が生じてしまいます。
夫は
◇自分の中で考えがまとまってからでないと話したくない。
◇弱みを見せたくない。
◇迷惑をかけたくない。
◇自分一人の力で解決したい。

夫は、自分一人で考えることで、心が整理されて落ち着きます。
夫は、自分の中で考えをまとめたことを妻に話したく
悩みの全部を妻には話すことは好みません!!





妻は
◇考えをまとめたいから夫に話たい。
◇悩みを共有して欲しい。
◇悩みを聞いて欲しい。
◇悩みに共感して欲しい。

妻の多くは悩みがある時話すことにより、心が整理されて考えがまとまり
問題解決の糸口がみだせていきます。
話を聞いてもら得ることにより、
夫に愛されている実感も持てることで落ち着いていくのです。

妻は自分の想っていることを感情を交えて話し、整理されていないことが少なくないので
夫は「結論から言って」「だからどうしたいの?」等と
妻に言ってしまいがちです。

妻は夫が何か悩んんでいそうなので、
「何かあったの?」「どうしたの?」等
夫に聞きたくなります。

妻は自分が悩みの全てを夫に聞いて欲しいので
夫が悩みの全部を話してくれないことを理解しにくいのです。
「何で話してくれないのだろう?」
「夫に愛されていないのかも・・・」等
不安になり孤独感に襲われます。
妻は不安・孤独・寂しさが苦手です。
夫は妻を愛していろからこそ心配をかけたくないのです。
お互いの相手を大切に想う気持ちは同じです。
手段がちがうだけなのです。
違いを理解できていると思い違いがなくなります。





夫は妻に「ありがとう。今考えているから、少し時間欲しいな」
妻は夫に話す時夫が帰宅してすぐに話す等をせずに
夫のタイミングの良い時に時間を決めて話すようにできます。

何をするのでも「時」・タイミングは大切です。
「見守って待つ」ことは簡単なことではありませんが重要なことです。
日々の忙しさに追われて心のゆとりがなくなると
相手の想いに寄り添えなくなり、待てなくなりがちです。

気分転換をうまく取り入れながら心にゆとりを持ち
相手を思いやれる気持ちを持てることは大切です。
違いを受け止めて尊重していきましょう。

夫婦の会話・子供の教育問題・生活スタイルの違い等
何でもご相談ください。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり