2025.04.18 ブログ 「本音」で話すということ 国の世論調査によると2030年には男性は3人に1人 女性は4人に1人が未婚であるであろうと予想しています。 SNS・ライン等によるコミュニケーションが増えて 直接顔を合わせてのコミュニケーションが減っています。 結婚も「コスパが悪い」 「自分以外の人と気を使いながら過ごすことが苦手」等 と思われている方々が少なくありません。 未婚の方が結婚という形を 取りたくない理由の中でも多いことです。 結婚されていても 「本音をパートナーに言いたくない」 と考えられていらっしゃる方が多いのです。 ◇本音をいう意味が分からない ◇本音を言ってどうなるっていうの? ◇パートナーにありのままの自分を見せたくない ◇本音を言ったら嫌われるのではないか? ◇本音をを言った後のパートナーの答えが想像でき その答えに自分も・パートナーも傷つくのではないか? ◇本音をパートナーに話すと自分の心に土足で入られて くる感じがして不快である。 等とお話しされます。 本音で話せることは、パートナーを尊重して 信頼し合えているからこそ心を開くことができて、 自分の素直な想いを伝えられるのです。 2人いれば2つの想いがあり 違っていることは自然なことです。 本音で話合えることにより、パートナーの想いが分かり 「何を求めているのか?」 「何を大切にしていきたいのか?」が分かります。 パートナーが、何を考えているのか?が分からないまま 凝らしていると、いつの間にか夫婦の間に溝も生じます。 結婚は確かに自分自身に使う時間・自由は 減少することもあります。 家族が増えれば、悩みも喜びも増します。 精神的なことでは一人のときより心が軽くなれます。 本音を話す時 ◇タイミングを見計らって言葉にすること。 ◇感情に任せて言葉にしないこと。 ◇我慢の限界まで溜め込まないこと。 ◇相手の想いを否定しないこと。 信頼できるパートナーが傍らにいてくれることは、 何よりも心強いことです。 「離婚」された方々が、反省されていることの一つに 「もっと本音で話し合えばよかった」と 言われていることが少なくありません。 人の想いは日々変化していきます。 「分かっているはず」 「本音で話すなんて無理」等という 思い込みは危険です。 2人の時間を作り、落ち着ける場所で ゆっくりとお互いの本音を伝え合いましょう。 死別・離婚危機・ステップファミリー等何でもご相談ください。 お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントにある記事を掲載しています。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2025.04.18 「本音」で話すということ 2025.04.15 「地雷」は、踏み込まれたくない想いです。 2025.04.12 モラハラ妻の特徴