2024.08.22 ブログ 「NO」が言える関係が「YES」に繋がります。 あなたは、パートナーに「NO」と言えてますか? 2人いれば2つの価値観・考え方があります。 口では「好きな方でいいよ」と言っているのに 顔には、明らかに「それ違う」と出ている人がいます。 それでも仕事関係や知人関係だと 「NO]とは言いにくいものです。 パートナーの間でも当然違う選択をする時があります。 その時にパートナーと話合ってお互いの考え方の違いを 認め合い自分と違うことを伝えられることが大切です。 休日の日のお昼のメニューを夫は焼きそば、 妻はお蕎麦など良くあることです。 そうなった場合暗黙の了解で夫に 合わせることになっていて 何時も妻が譲ってばかりいたりすると ストレスになります。 妻が、自然に「今日は焼きそばよりもお蕎麦が食べたい」と 自分の「思い」を夫に告げられることが大切です。 お互いの自分の要求を自然に伝え合うことができ それに対して「NO」と言える自由が持てる関係は、 信頼関係が出来ていないと難しいです。 パートナーが「NO」と言った時に 快く受け止められることが とても大切です。 「NO」という自分の想いを伝えて、 受け止めてくれることは、 ◇自分を尊重してくれている。 ◇自分を理解してくれている。 とても嬉しいことです。 日々の生活の積み重ねの中で、お互いのその時の 「想い」を伝えて、お互いの想いを共有・理解 尊重し合えることは、色々な想定外の問題に直面 した時に力となってくれます。 「NO]が言える関係にあると 程よい距離感も保てているので、会話での間 も自然に取れてきて、夫婦喧嘩も減少していきます。 パートナーに何か依頼する時 妻「会社の帰りに、明日の朝の牛乳を買ってきて」 夫「え?」となった時 妻は、畳み掛けるように 「いいじゃない!買ってきてよ」等と 言葉を続けることは避けましょう。 夫が、気持ちも整理をする時間をもつこと はとても重要です。 何も言わずに、「間」をとり見守ることが とても大切なことです。 夫は、反骨心と受け入れて買っていこうと想う 気持ちの狭間での葛藤をしているからです。 パートナーを信頼していればこそ 間をもて、パートナーの選択を待てるように 自然になっていきます。 すると、パートナーから、心よく「YES」が 出てくるようになります。 「自分を受け入れてくれている。」と想えると 自分の存在価値・承認欲求が満たされて 幸せな気持ちになれるからです。 「信頼・尊重してくれているパートナーの 想いに答えたい」と思う気持ちが出てきます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.12.04 修復をしていく時の大切なポイント 2024.12.01 20代・30代の夫源病・妻現病 2024.11.29 妻が「え?あり得ない」と想う夫の一言