2024.03.28 ブログ カウンセリングの何が良いのか? 日本ではカウンセリングを受けるというと ◇精神的にバランスを崩している人 ◇自分で対応できない弱い人 と思われるのではないか? と考えていませんか? 悩みは、誰にでもあることです。 他国では ◇人にはそれぞれ悩みがあること を尊重しているからこそ 悩んでいる人が特別であるとは 捉えられていないので 抵抗・区別もありません。 保険も適応されていて、気軽に カウンセリングを活用されていて マイ・カウンセラーを持たれています。 その時その時の悩みに対応ができて 自分の意思で問題解決をしていけます。 日本は、家族などのプライベートの深刻な悩みを 第三者の他人に話すことを躊躇します。 ◇他人・第三者に話して問題解決をする という文化がありません。 日本人は、「耐えることが美徳」とされてきていて 辛くても自分一人で我慢してしまう傾向があります。 アメリカは、裁判の国なので、自分の悩みを他人に 話すことに 抵抗もないことも大きいです。 悩みを効果的に、効率的に解決できるのであれば 人の助けをかりて、解決するのも一つの方法で 得策であり、活用するできであると考えられています。 保険が適用されることも大きいです。 日本もカウンセリングを保険適用を検討して もらえるくらい、利用をして頂きやすい システム作りをしていく必要性を ひしひしと感じています。 悩みが深い分ご自分を否定されてしまったり ご自分を見失ってしまわれていることがあります。 カウンセリングは、カウンセラーの意見を押し付けることでは 決してありません。 カウンセリングとは、相談にきてくださった方の 「想い」をカウンセラーが傾聴させて頂き、 理解・共感・共有をしていく中で 心が整理されていき、不安・怖れを乗り越え、 自分らしさと取り戻せて、自分を再認識できることにより 自分の意思で覚悟・勇気をもって選択できるように 一歩を踏み出していだだけるように サポートさせて頂くことです。 心の中を整理してくると ◇「ご自分がどうされていきたいのか」 ◇「今後の人生で何を大切にしたいのか」 に向き合えます。 現在の悩みは大きくても先が見えなくても、 そこからまた先も人生があり 生き抜いていくのです。 その時その時のご自分の素直な気持ちを大切に 判断・選択していくことが何よりもその後の人生で 活かされていきます。 相談に来られた方から受ける質問・疑問に ◇相談者の一方的な話で、パートナーの性格・価値観 想いが分かるのですか? 真剣に問題に向き合っていればこそ、 出てくる疑問です。 パートナーとの現状をお話頂く中で 様々なことがわかります。 パートナーの性格・価値観・想いも 判断するための知識・手法等 ご本人にお会いできなくても分かります。 ◇夫婦カウンセリングはありますか? 相談者の方だけでも、充分なカウンセリングを 受けて頂けます。 夫婦2人でカウンセリングを受けにきてくださると 目の前でパートナーがご自分の想いを言葉にしている 姿を見て聞くことができるのでご本人の心に 届きやすくなり、現状・問題をその場で共有できる ことは、問題解決の大きな一歩になります。 第三者が立ち会うことにより ◇お互いの想いに対して冷静に向き合うことが できることにより、今まで気づけなかった パートナーの想いに気づけて前向きに問題解決 をしていけるようになります。 現状を整理することにより、心も整理されて 無理なく、ご自分の意思で問題解決の糸口 を見いだせます。 カウンセリングを、より気軽に活用して頂けて 問題解決する時の一つの手段として活用して 頂けるようなシステム・社会に貢献できるようなシステム を構築していきたいと心から想い活動しています。 具体的な問題解決策をその方その方の個性に合わせた 対策を求めてカウンセリングにいらっしゃいます。 男性は、人の前で ◇「弱い部分を見せたくない」・◇「感情を話したくない」 「感情の寄り添い」よりもしかく「現実的な解決策」を 求めてカウンセリングにいらっしゃいます。 以前受けた、カウンセラーから自分の現状の行動を 色々指摘されて、より辛い気持ちになってしまった。 という声も複数の男性からお聞きしました。 あっては、ならないカウンセリングです。 男性は、人の前では、 ◇弱い部分を見せたくない ◇感情を話したくない 女性より強く思っています。 女性は、問題解決の大きな一歩は、共感です。 ◇辛く大変な想いをしていること。 想いに共感してもらえることで、冷静さを 取り戻せる部分も大いにあります。 冷静さ・落ち着きを取り戻せることで 現状に向き合えます。 一人で悩みを抱かれていて、辛くても感情を 押し殺していて、心身のバランスを崩されていらっしゃる 相談者の方も男女ともに多くいます。 対面カウンセリングは、相談者とカウンセラーが向き合って 対話が出来るので、その時その時・その方の感情・想い に寄り添ってその場で対応させて頂けることは とても大きいサポートになります。 女性より強く思っています。 辛いという「感情」ではなく、「事実」に焦点をあてて 問題解決をしていくことを求められています。 カウンセリングにきてくださった夫の カウンセリング後の想いです。 「カウンセリングを受ける前は、 自分の気持ちを認知したり、人に表現したりすることは 難しく感じていて、妻にも自分の想いを伝えることが 苦手でコンプレックスで、すれ違いに原因でした。 カウンセリングなどを受けるうちに、現実を見つめて 悩みを掘り下げ、理解していくプロセスを自分で体験でき その中で自分の想いを受け止めて、理解してもらえることで、 「自分がどうしたいのか?」を再認識できて、 問題解決の糸口が見えました。 カウンセリングしたことのより、心が軽くなっていることに 驚きと喜びがあり、もっと早くサポートを受けたらよかったと思います」 身体と心はリンクしています。 不調を感じたからカウンセリングへ行くのではなく、 不調に至る前にカウンセリングを活用して 頂けると心身ともに辛さが軽減されます。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 再婚・夫婦間の距離・離婚危機等何でもご相談ください。 お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 記事はこちらから 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」