2024.03.10 ブログ 子連れ再婚・「義理パパブルー」 「再婚」・「子連れ再婚」を考える時 「今度こそは・・・」という思いが強くなります。 全力で肩に力を入れて頑張ります。 思いが強すぎることで ◇「~しなければならない」 ◇「~したい」等のことが増えすぎて 関係がうまくいかないことも多々あります。 子供がいる場合は、父親2人、母親2人います パートナーと2人の場合は元パートナーがいます。 過去はその人の人生です。 決して比較したり、嫉妬したりする ことではありません。 相手が違えば接し方は違います 違って当然でどちらがいい悪いではありません。 ◇義理パパブルー 男性は、実の子どもではない子どもと同居することで、 「違和感」にさいなまれる傾向にあるようです。 義理母親だけではなく父親にもある感情です。 「家族の中で、自分の果たす役割がわからない」 「どうやって子どもと向き合ったらいいのか」 子供には、2人の父親がいることが、分かっているので 一歩踏み込む込んで子供に接することに躊躇して しまうことも少なくありません。 子連れ再婚の場合は、時間をかけて、距離を保ちながら、 関係性を築いていけることが大切です。 想定外のことが少なくありません。 その時に原動力になることです。 子供の想いを大切に家庭を築いていくうえでも、 夫婦の絆が、最も重要です。 家族の基盤は、夫婦です。。 ◇「夫婦に絆が礎」であることを自覚していることが 日々を過ごせることが、とても重要です。 夫は ◇心身ともに満足感をもてること。 心身とも癒される環境・スキンシップ・言動 を共に共有できること。 妻は、 ◇「愛されている」・「大切にされている」 と実感できること。 「ありがとう」等感謝の想いを言葉にすること。 お互いに理解してもらえていると実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 お互いにパートナーのこの想いを理解・尊重・感謝 し続けていけることが重要です。 子供は、親の関係性が良いと、安心できる場所ができて 穏やかに過ごせることが必要です。 ◇焦らず・諦めないこと。 義理の親子は、手探りで新しい関係を築いていきます。 子供は、「パパはいるのに、知らない男性が突然家に来た」 という気持ちが多かれ少なかれあります。 義理の親は、前の親の代わりになることではありません。 子どもも、それは求めていません。 想いは、複雑ですが親ではなく「信頼でき頼りになる人」 子どもと一緒の時間を過ごし、見守り 子どもを助け、優しく接してあげることが大切です。 焦らず時間をかけて、一日一日を重ねていくこと が信頼関係で繋がれる関係を築いていけます。 ◇子どもの気持ちを一番に考えること。 再婚前に子どもに相手を紹介し、少しずつ仲良くなれるように 慣らしていくのがベストの方法です。 子供のペースに合わせて、時間をかけて再婚を 考えていくことが何よりも大切です。 再婚後も、離婚したパパ(ママ)との関係も、大切にしてあげる たとえ離婚しても、別れた相手が子どもにとって 一生親であり続けることには、変わりありません。 離婚して離れて暮らしている親の育児を否定したり 嫉妬したりすることは良くありません。 ◇教育方針・しつけ・教育費の分担等は 事前に共有・理解すること。 食事のマナー 塾・習い事をどうするのか? 大学を考えているのか? 教育費は、どのように支出するのか? 公立?私立? 子供の教育の問題は、問題になることが 少なくありません。 お互いの子供の教育方針が違う時 どのように折り合いをつけるのか? 再婚する前にきちんと話しあって おくことが必須です。 自身の理想とする親像を押し付けてしまうと 無理がたたりお互いにしんどくなったります。 ◇2人の子供をどうするのか? 2人の想いを共有すること。 お互いの子供に血縁関係はありません。 2人の子供に恵まれていと想っているのか? 家族構築していくうえで、大切な問題です。 ◇将来設計を共有すること。 将来は何処に住みたいのか? 親の面倒・介護はどうするのか? 同じ方向を向いていることがとても大切です。 家族・夫婦にとって親との関係・関わりは とても大きな問題になります。 「親として認めて欲しい」という想いが強く、 上手くいかないと焦って距離を詰めようとしてしまい、 悪循環になってしまうことも多いです。 焦らず・諦めずに、ゆっくり時間をかけて 「信頼できる理解者」になれて、何かあった時に 相談してもらえる存在になれることが 大きな一歩になり、とても重要です。 「何でも話せて信頼できるチームのような家族関係を作っていくこと」 がとても大切なことです。 「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえりなさい」 「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」 挨拶は、「その人の存在を認識・認めている証です。」 目を見ながら笑顔で挨拶をすることから 始めていきましょう。 再婚・子連れ再婚・教育問題等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 記事はこちらから 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・