2023.12.16 ブログ 「離婚」を切り出した妻との修復 カウンセリングにくてくださる方で多いことです。 夫からの相談で、「離婚を切り出された」ということです。。 夫は、「何故妻が・・・」という想いが強く 気が付く時には、すでに・・ということも少なくありません。 妻が離婚を言ってくる誘因の一つに浮気があります。 妻の浮気は本気は、 残念ながら本気のことが多いです。 女性としてみてくれる相手に気持ちが いってしまいます。 浮気相手に気持ちがいってしまい「心ここにあらず」 の状態になってしまっています。 化粧。洋服も変化していきます。 浮気は、許し難いことです。 それでも「離婚」を望まない場合は、感情的にならずに 相当の覚悟をもち諦めずに継続することが大切です。 平常心で日々の生活を過ごし妻に家庭の居心地のよさ 妻の存在の大切さを伝え続けることです。 日常の一つ一つの積み重ねが重要です。 離婚を切り出した妻の態度から浮気の事実を確認 突然、妻から離婚を切り出されたら愕然となり どうしてよいかわからない状態になってしまうことでしょう。 気持ちは理解できます。 浮気は、好ましいことではありません。 浮気を許すことは簡単なことではありません。 耐え難いことです。 現実と向き合い、自分の想いに向き合い そのような状況において「なぜ離婚をしたくないのか」 辛いことですが、しっかりと 向き合っていくことが重要です。 浮気したのは、パートナーなのに、 どうして自分から歩み寄らなくては、ならないのか?」 その想いは、分かります。 夫婦関係に溝ができている時 修復していきことは、簡単なことではなく 覚悟をもって、行動をしていくことが とても重要なことです。 「今までの結婚背生活は何を求めていたのか」 「本来の自分の抱いている結婚生活とどうだのか」 「パートナーが結婚生活の何を望んでいたのか」 「パートナーに家庭のことを任せきりではなかったか」 「パートナーが結婚生活の何不満を持っていたのか?」 パートナーは、離婚についてあなたよりも長い時間をかけて検討しています。 思いあたることはありませんか? 今の自分の想いに正直に向き合ってみることです。 そのことにより「今後の人生をどう生きたいのか」 見えてきて、修復にむけての覚悟・決断ができます。 そのうえで具体的に行動に移していきくことで 心が折れそうになる時も乗り越えられます。 修復の具体的な行動 ◇修復の為の具体的な行動 ◇挨拶をする 「おはよう」「行ってきます」「ただいま」 「おかえり」「おやすみなさい」 挨拶は、相手の存在価値を認め 受け入れて尊重している証です。 パートナーに「今更何?」 無視されること 心が折れそうになることも少なくありません。 ◇妻の浮気を問い詰めない・責めないこと 家・夫の傍らが居心地がわるくなり いい方向に向かわなくなります。 ◇パートナーの「心の声」に耳を傾けること 夫婦関係・コミュニケーションがギクシャクしてきて 心・身体の満足度が減少してきてしまうと その隙間を埋めたいという願望が出てきてしまい 浮気につながってしまう ことが多いです。 妻の気持ちに寄り添って共感し合えると 「夫に愛されている」 「夫に大切にされている」と 思えて心が取り戻せて いくことにつながることがあります。 ◇有言実行すること。 パートナーの想いを聞いて 「え?そんなこと」 「何で?」 と想うこともあると思います。 2人いれば2つの想いがあります。 パートナーの不満・想いを受け止めて、 改善していけることが大切です。 あなたが、前向きなことで、パートナーが 変わることは多々あります。 ◇感謝の気持ちを言動で伝えること 「ありがとう」「美味しい」「うれしい」 妻が自分の存在価値を見出せます。 浮気調査はあくまでもおこなっていることを 妻に悟られなにように現状把握の為です。 辛い現実でづが向き合って修復していく為の決断 覚悟をする一つの判断材料 に留めておきましょう。 妻に見せることは逆効果になります。 妻が家を出た場合 家を出た時は向かい合い2人で話合うことは かなり困難です。 妻の「離婚」への決意を変えることは 相当の覚悟・時間が必要です。 ◇自分の素直な気持ちを手紙に書くこと ◇第三者入ってもらい話し合いが できるようにすること 日々の生活の中で粘り強く誠意をもって 強い心で「居心地の良い家庭」 「妻の存在の大きさ」を言動にして 継続して伝えていきましょう。 妻は、家庭で孤独を感じた時に浮気をしやすくなります。 共感、親密なコミュニケーション、対等な尊重 自立、自己表現・愛情表現をしてくれることを望んでいます。 夫は、仕事・プライベートが順調にいっている時に 浮気をすることが、少なくありません。 承認欲求・尊敬・尊重・癒されたい・褒められたい 母であり妻である穏やかな安らぎを望んでいます。 自分を必要としてくれる人が傍らにいてくれることを求めます。 夫婦間でそれが成り立っていれば問題ないのですが、 夫が自分を必要としていないと感じるとどうしようもない 虚しさを感じてしまいます。 ◇「誰かに必要とされたい」 ◇「自分を大切に思ってくれる人がほしい」 と感じているタイミングで妻を女として扱い、 必要としてくれる男性がいれば、心が動きます。 お互いに寄り添いながら、妻の想い・変化に気づけるように 日々を過ごしていけることが、とても重要なことです。 修復・浮気・コミュニケーション等何でも相談してください。 お待ちしています。 夫婦問題解決のヒントになる記事を掲載しています。 記事はこちらから 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」