夫婦問題・嫁姑問題などのお悩み解決をお手伝い。

Le Couple mieux

ブログ

2023.06.10 

ブログ

信じていた妻が浮気して離婚を突き付けてきた時

信じているからこそ、裏切られたときの怒りは大きいでしょう。
何がおきているのかも分からないことでしょう。
浮気は許しがたいことです。
妻の裏切りに対する怒りは悲しさや寂しさの裏返し
信じていた妻の浮気、それはとても言葉では
言い表せないほどのショックでしょう。
妻の裏切りを、とても許す気にならないのも当然です。
それでも離婚を望まないのであれば、怒りと抑えて妻を追い込むこと
責めることは避けなければなりません
いつまでも責めていても何も始まらないどころか
間違いなく「離婚」という結果に辿り着いてしまいます。
離婚を望まないのであれば、怒りと抑えて妻を追い込むこと
責めることは避けなければなりません。

妻に浮気をされても、夫の37%が離婚ではなく
夫婦関係を修復することを望むそうです。
怒りは何も解決してくれませんから、
辛いことですが気持ちを切り替えることが必要です。
裏切られた怒りを鎮めることはなかなか簡単に
できるものではないでしょう。
修復を望むのであれば冷静になり
対応していくことが重要になります。

今、妻に対して起きている「怒り」の感情は
寂しさや悲しさの裏返しでもあります。
相手に対して愛情があるから、裏切られた事への思いが
「怒り」という感情で表してしまうのです。
自分の素直な想いに向き合い
「今後の人生をどう生きていきたいのか」
「自分の未来に妻はいて欲しいのか」
見つめ直し覚悟をもつことが
関係修復の第一歩ではないでしょうか。













妻が離婚を言ってくる誘因の一つに浮気があります。
妻の浮気は本気は、
残念ながら本気のことが多いです。

女性としてみてくれる相手に気持ちが
いってしまいます。
浮気相手に気持ちがいってしまい「心ここにあらず」
の状態になってしまっています。
化粧。洋服も変化していきます。

浮気は、許し難いことです。
それでも「離婚」を望まない場合は、感情的にならずに
相当の覚悟をもち諦めずに継続することが大切です。
平常心で日々の生活を過ごし妻に家庭の居心地のよさ
妻の存在の大切さを伝え続けることです。
日常の一つ一つの積み重ねが重要です。

離婚を切り出した妻の態度から浮気の事実を確認
突然、妻から離婚を切り出されたら愕然となり
どうしてよいかわからない状態になってしまうことでしょう。
気持ちは理解できます。
浮気は、好ましいことではありません。
浮気を許すことは簡単なことではありません。
耐え難いことです。
現実と向き合い、自分の想いに向き合い
そのような状況において「なぜ離婚をしたくないのか」
辛いことですが、しっかりと
向き合っていくことが重要です。
浮気したのは、パートナーなのに、
どうして自分から歩み寄らなくては、ならないのか?」
その想いは、分かります。
夫婦関係に溝ができている時
修復していきことは、簡単なことではなく
覚悟をもって、行動をしていくことが
とても重要なことです。

「今までの結婚背生活は何を求めていたのか」
「本来の自分の抱いている結婚生活とどうだのか」
「パートナーが結婚生活の何を望んでいたのか」
「パートナーに家庭のことを任せきりではなかったか」
「パートナーが結婚生活の何不満を持っていたのか?」
パートナーは、離婚についてあなたよりも長い時間をかけて検討しています。


思いあたることはありませんか?
今の自分の想いに正直に向き合ってみることです。
そのことにより「今後の人生をどう生きたいのか」
見えてきて、修復にむけての覚悟・決断ができます。
そのうえで具体的に行動に移していきくことで
心が折れそうになる時も乗り越えられます。

裏切られ、つきつけられた離婚の本当の原因を探ることは
辛く苦しいことです。
離婚の原因が妻の浮気だったとしても、
その背後には夫婦関係の問題が潜んでいることが多いです。
もちろん、単に夫以外に好きな人ができた場合もあります。
離婚回避~修復へを望むのであれば「離婚の底の要因」を探すことも重要です。
妻の心のどこかに満たされない部分・不満が
あったのかもしれません。
一方的に裏切られたと思っても、本当は知らず知らずのうちに
妻を傷つけたり、悩ませたりしていないと言えるでしょうか。

◇家事を任せっきりで知らん顔していたことはありませんか?
◇妻を見下したような言動をしていませんか?
◇気持を口にしてますか?「ありがとう」「うれしい」「美味しい」
◇妻の話を聞いていますか?「疲れているから」「時間の無駄」
◇妻を女性として尊重していますか?













怒りや憎しみとは違った気持ちもわいてくるのではないでしょうか。
「妻の浮気を許すことができない」という思いでいっぱいだった心も、
離婚の要因となった自分の言動などを反省してみることで、
怒りや憎しみとは違った気持ちもわいてくるのではないでしょうか。

失ってからでは遅すぎます。
辛く大変なことではありますが、離婚回避~修復に向えるように
具体的な改善策を妻に提案していくことから始めていきましょう。

浮気・離婚回避・修復等なんでもご相談ください。
記事はこちらから

夫婦問題の事例が掲載してあります。

青山夫婦問題カウンセラー  鈴宮さゆり