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Le Couple mieux

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2022.10.19 

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夫婦カウンセリング・夫婦の領域

夫婦だから、
◇何でも把握していたい
◇何でも一緒にしたい
2人いれば2つの想いがあります。

33歳妻の相談です。
夫は38歳子供は2人4歳と1歳です。
妻は今は育児休業中で今年の9月から職場復帰を
する予定だそうです。

夫とは家事育児を分担して生活する約束で結婚して
一人目の子供の時は、そこそこ分担したそうです。
現在は妻が育児休業中ということもあり
夫はほぼ分担してくれないそうです。

妻は
◇夫が、約束を守ってくれない。あり得ない。
これでは職場復帰もできない
と言われてきました。

夫に話をお聞きしたところ
夫は移動されて、とても忙しい職場になり
責任のあるポジションを任されていて
毎日遅くまで働いてるそうです。
その中でも自分にできる家事は、
分担されているそうです。

妻からメールで
◇何時に帰るの?~と~とスーパーで買ってきて
◇忙しくて疲れたから夕食のお弁当買ってきて
◇夫の仕事の状況を聞き出し
指図して早く帰れるように工夫して

メールが既読にならないと携帯に電話して
くるそうです。
















妻が仕事をしていると夫の仕事にまで
妻の意見を言う妻が少なくありません。
「離婚」原因になることも多いです。
◇「~でなければならない」
自分の想いをパートナーに押し付けてしまうことになります。
夫の仕事にまで、踏み込み指示ともとれる言動をとる
ことは、良いこととはいえません。

夫婦といえども別人・他人です。
踏み込んではいけない領域があります。
踏み込まれたくない領域は、人それぞれ違います。
◇お互いの仕事
◇お互いの親戚の悪口
◇お互いの友人の批判
◇触れられたくない問題等
一番身近で大切な人だからこそ
心配・期待等様々な想いが募り、踏み込んで
しまうことも多々あります。

程度な距離を保つことは容易なことではありません。
日々生活していく中で、2人にとっての適切な距離が
分かってきます。
適度な距離感が分かってくると
お互いに踏み込んではいけない時
が分かってきます。
◇見守る時
◇話し合う時
2人にとってのタイミングも分かってきます。

人にはそれぞれ生きていくうえで大切にしている
自己領域があります。
このバリアの範囲は人それぞれです。
2人いれば2つの領域があります。

夫婦になってもこの自己領域は必要で大切です。
自己領域に、夫婦の領域も加えて新しい領域を
創造していけることが大切です。


自己領域だけにこだわり過ぎると
パートナーの言うことを受入れにくくなってしまいます。

夫婦2人の夫婦領域という社会化された領域を
2人で作り上げていくことが大切です。

夫婦でカウンセリングさせて頂いているうちに
妻➡夫がバリバリ仕事をしている姿に
取り残された感を感じてしまい
イライラしていた自分に気づかれました。
夫➡妻の想いに寄り添えていない
自分に気づかれました。

お互いに自分の想いを認識できたことで
パートナーの想いにも寄り添えることで、今までとは違う
視点からパートナーの想いに向き合えるように
なっていきます。

2人の人生で大切にしたいこと・譲れないこと
に共通することが増えています。
人生で大切にしたいこと・譲れないことの中に
「パートナーと人生を歩むこと」が第一優先になってくるからです。
パートナーと深く理解し合えることにより
「その価値観もありだな」と自然に想えることが
増えていきます。

⒈価値観・習慣・癖違う2人がいるからこそ
今までとは違う環境に触れることができる。
⒉信頼できるパートナーが傍らに存在してくれることは
心強く幸せなことです。

大切なことは、「お互いの存在の尊さ」
を実感できると、お互いに感謝の気持ちがより持てるようになり
日々の生活の中で、楽しいこと・喜びを共有できることが、
多くなり、」想定外のことが起きた時も乗り越えられます。

「共存していくこと」は、
容易いなことではありませんが
妻から夫に寄り添うことにより
夫が変化していくことは少なくありません。
夫婦でカウンセリングできることは
お互いの想いがその場でパートナーの口・言葉で
聞くこともできますし、問いかけもできます。












適切な時に適切な「間」をとれることは、
パートナーの想いに寄り添えて「見守れること」
◇パートナーを信頼していること
◇パートナーを尊敬・尊重していること
◇自分の心にゆとりがあること。

一番身近で大切な人なので
ついつい心配になり、言葉にしてしまいがち
ですが、パートナーの想いを尊重して
寄り添えることが重要です。

お互いに認め合い信頼できるパートナーが
傍らにいてくれることは幸せなこです。

パートナーが落ち着つくまで「間」をとり
パートナーが落ち着いた時、話しをしてきた時
遮らずに全部を聞くことが大切です。

お互いの個性を理解して、受け止めて尊重していけることで
2人ならではのコミュニケーションが創造されていきます。
それにより、思い違いも減り、夫婦の信頼関係・絆
もより深くなっていけます。
結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける
ことが何よりも必要です。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等
何でもご相談ください。
カウンセリングを活用してみませんか?
お待ちしています。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</s