2021.07.01 ブログ 妻が離婚を考える時「2人なのに1人より孤独」 相談に来てくださる方で「離婚」を考えてはいるものの ◇「できれば修復したい」 ◇「離婚を迷っている」 と言われる方は夫のほうが多い傾向にあります。 夫は修復のわずかな可能性でも望みをかけるみたいと 想われている方が多いようです。 ◇パートナー~は嫌だけど~は良いので 「離婚」しなくてはならない決定的理由を 思い当たらないこともあるようです。 ◇「最近妻とのコミュニケーションが上手くいかないので・・・」 ◇「価値観・習慣の違いの歩み寄り方を知りたい」 ◇「妻にあなたは気持ちのわからない人」 と言われていますが・・・ ◇「何がいけないのか?」 ◇何をどうしたらよいのか? ◇「~な時はどのように妻に話かけてあがればよいのですか」 今後の夫婦関係を改善できる可能性のある具体的な アドバイスを望まれてカウンセリングにいらっしゃいます。 妻は「離婚」を考えている場合は、 ほぼ気持ちは決まっています。 ◇「夫と話しても無理」 ◇「同じ空気を吸いたくない」 修復の可能性に望みを持たれない傾向があります。 ◇日々の生活に不満が積り積もって決断する場合 ◇パートナーの浮気の場合 「離婚」を決断した妻は ◇「そこから脱したい」 ◇「不幸な環境にいる自分・子供を守りたい」 「離婚」の覚悟をする前に、悩みに悩み決断すると 「離婚」することに突き進み 修復は望みません。 妻は日々の生活の中で「離婚」に向き合い 夫は「離婚」を考え始めて家庭に向き合う 傾向があります。 結婚当初お互いの結婚生活に対しての「想い」を 共有して理解・尊重していたはずなのに お互いが日々に生活に追われているうちに 寄り添う気持ちも無くなり、パートナーへの 心配りが薄れていきます。 夫は妻の「想い」を理解していると思い込んでいて ◇妻の想いが理解できていないこと ◇妻の心が離れていること ◇妻が夫に関心が無くなっていること さえ気づかずに過ごした夫は ある日突然「離婚」と言われて 戸惑うことも多々あります。 妻は会話によるコミュニケーションをの望み 共感・共鳴できることに喜びを抱きます。 その時の自分の想いを夫に分かってもらえた と実感できること・共感してもらえることで 夫の愛情を感じられて幸せです。 夫はスキンシップによるコミュニケーションを望む お互いの尊重し合って、共存していけることに喜びを抱き 自分のした行動の成果を妻に認めてもらえた と実感できること・共感してもらえることで 妻の愛情を感じられて幸せです。 お互いに共感してもらえたと実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 お互いの違いを知り、程度な距離を保っていけることにより、 パートナーの想いを理解し尊重できるようになり、すれ違いが減少して、 していけることは夫婦にとって、とても大切なことです。 39歳の妻は、結婚9年目で子供はいませんでした。 夫は、毎日仕事で遅く、顔を見ないで一日を 終える日も少なくなかったそうです。 パートナーではなく、同居人になっていたのです。 ある日の休日、一人でいる時に 「なんでも一人でしている。嬉しい時も、辛い時も一人 夫といる意味は?「2人なのに1人。離婚しよう。」 と思ったそうです。 パートナーへの関心・想いも無くなっていたのです。 お財布も別・精神的な満足もなく夫婦でいる 必要性を感じられなくなっていたそうです。 休日もお互いの予定を優先して、2人で対話することも無く、 不満に思うことも無くなり、夫婦喧嘩もなく過ごしていました。 妻は、夫に対して、無関心になっていたのです。 無関心になると、不満もなくなり、対話も笑顔も無くなります。 夫は、お互いを尊重し合っていて、夫婦関係は良好だと 想っていて、「離婚」する理由・意味も納得できず 離婚に応じてくれずに、別居2年です。 連絡は、妻からくることは無く、夫から2~3か月に 1回メールしているそうです。 妻は、既読するか、既読もしないこともあります。 妻の決心は変わらず、前を向いて別の人生を 歩んでいます。 日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」 にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 記事はこちらから ・自分らしさを取り戻す・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・