2021.04.28 ブログ 結婚の決め手「落ち着ける人」 カウンセリングをさせて頂いていて、想うことがあります。 「結婚」を決断する時の「決め手」です。 最近よくお聞きすることがあります。 経済的に安定しているのはもちろん、精神的にも「安定した家庭」を 築いていけることが結婚する「決め手」の大きな要因です。 ⒈ 一緒に居て落ち着くと想えること。 様々なストレスを抱くことが多い日々で、 「精神的な安らぎを相手に求めている」 を第一にあげる方が多くなっています。 ◇パートナーが感情の浮き沈みの激しいと、振り回されてとても疲れること 機嫌が悪いと一緒にいて楽しくないですし、パートナーの気持ちを優先して 機嫌を損ねないようにすることを第一優先にせざるを得なくなり 常に我慢を強いられてストレスになる。 ◇ありのままの自分を 受け止めて欲しい 無理に頑張ろうとしなくても良い関係 ◇「そのままでいいよ」 ◇「無理に頑張らなくていい 自分の弱い部分も、ありのまま受け入れてくれる と信じているからこそ、一緒にいて落ち着けます。 おたがを尊重しあえている関係だからこそ 意見の違いがあったとしても、お互いの意見を自然に受け止め合える バランスのとれた関係を築けます。。 自分をありのままに受け入れてくれるパートナーが傍らにいてくれることで 安心すると同時に居心地が良いと感じます。 自分の気持ちに理解を示し共感してくれることは 心強く、前向きに歩んでいける礎になるです。 ◇無言でも気にならない関係 ◇テンションが合うこと。 空気感は、その時々に応じたテンションが似ていること。 一緒笑う時もあれば、無言でただ一緒にいるような時 テンションが合うことで、空気感が共有することができるので お互いに無理をする瞬間を作らないで済む。 周囲の空気を乱さず、むしろ穏やかな安心感を醸し出す存在でいて欲しい。 無言でも気にならないので居心地がよく、一緒にいて落ち着くと感じます。 ◇想定外のことが起きた時の対応がスムーズ お互いを思いやれて、居心地の良い穏やかな関係を気づけていると 現実に2人で向き合えて、問題解決に挑めるので、大事になりにくいのです。 ◇喧嘩に発展することが少ない 心の余裕がなく精神的に不安定になっている状況だと、 些細なことで喧嘩になりやすくなってしまいます。 落ち着ける日々を過ごしていると、喧嘩は起きにくくなります。 ◇お互いに干渉し過ぎない、程度な距離感を保てること。 パートナーの立場になって物事を 考え行動できること 信じて見守ってくれていること お互いに「自分の時間」を持てて、必要以上に干渉してこないことで 信頼関係があればこそ、成立することです。 ◇お互いの想い・行動を否定しない関係 「結論から話して」 「何が言いたいの? 「あり得ない」 「何で怒っているのか?理解できない。」 否定されることから入ると、心を開けなくなり 不快感が募り、安心して過ごせなくなります 「心を開いて会話ができること」は、とても重要です。 お互いに対話できる環境作りが大切です。 ◇仕事に対する向き合い方など、尊敬できる部分がある。 夫・妻・父親・母親である前に、「一人の人」として 認め合える関係であることは、心地よく、力強く歩めます。 ◇家事分担等を決めつけずに柔軟に対応できる。 「~でなくてはならない」決まり事が多いと、そのことに縛られすぎて お互いに疲れてしまいます。 自分のすること・存在することを喜んで くれる人が傍らにいてくれることは 人の心を柔らかく穏やかで強いもの にしてくれます。 困難にも立ち向かえる支えになります。 落ち着ける環境でゆったりと過ごせることで 問題にも向き合えていきます。 結婚は、 ◇パートナーに何かをしてもらうため ◇幸せにしてもらうため にするものではありません。 自立した二人が、お互いを助け合い お互いに幸せになりたいと心から望み その努力を続けていくことで、 素晴らしいパートナーになっていきます。 ◇パートナーに思いやりある対処をしてもらえたこと ◇パートナーに自分の想いを受け止めてもらえたこと ◇ありのままの自分・存在を認めてもらえること ◇妻の愛情は、夫にとっての自信やエネルギーの源です。 ◇夫の愛情は、妻にとっての安心や幸福感、自信の源です。 ◇素直になれる関係 ◇自分とは違う考え方があることを理解・尊重 できることで、素直に相手の心に「寄り添う」 ことが無理なくできます。 パートナーは別人であり他の人です。 共に人生を歩んでいても同一人物ではなく 想い・手段は違います。 適度な距離をともつことで、お互いを冷静に受け止められ 心地良い関係が保て、すれ違いも減少します。 夫は、「夫として家族の為に役に立って、男性としても 妻に認められて尊重されていたい」と想っています。 妻は、「妻として家族の為に役に立って、情勢としても 夫に認められて尊重されていたい」と想っています。 その時その時の想いを言葉にして夫・妻に届くように 伝えていくことで、対話が生まれて、折り合いを納得して自然にでき パートナーを思いやれることが、無理なく自然にできます。</strong コロナウイルスで自分と向き合う時間も増えて、結婚に対しての捉え方、 向き合い方も変化しています。 益々精神的な面での安心感が求められています。 時代が変化しても、 「穏やかな、安らげる家、夫婦関係」を求めていることに 変わりはありません。 それが、望めなくなってしまうと、 「離婚」に繋がりやすくなります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 コロナウイルスで、カウンセリングでの、ご相談内容も 変化してきています。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 記事はこちらから 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」