夫婦問題・嫁姑問題などのお悩み解決をお手伝い。

Le Couple mieux

ブログ

2021.01.31 

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夫婦・承認欲求を満たせるということ

相談に来てくださる方の多くの問題の
根底に共通することがあります。

人の多くは
◇人に承認されたいという
欲求を持ち合わせています。
生きていく原動力・励みになります。
心が柔らかく、しなやかな強さがもてます。

特に自分が人生を共に歩んでいきたいと
望んでいるパートーナーならなおさらです。

夫が仕事で想うようにいかずに
疲れて帰ってきているのに
◇何かあったの?
◇どうしたの
◇~だからだめなのよ

何も状況がわからないのに
◇こうするべきなのよ
◇要領が悪いわね

パートナーの気持ちを逆なでするような
言動をとってしまうこともあります。

◇パートナーのことが心配
という想いは夫には届きません。

パートナーは
◇自己否定された。
◇認めてもらえていない
◇信頼されていない
人格を否定されたと感じる時
自分の存在を否定されたと想います。



自信を無くしていきます。
心を開かなくなり笑顔もなくなり
対話や関わりも減っていきます。

パートナーは、疲れている時・何かあった時
ただただ笑顔で「おかえりなさい」と
迎えてくれてくつろぎたいのです。
仕事での悩み・ストレスは、本人が口にするまで
触れないで欲しいと思う人が少なくありません。

家庭は、くつろげる場所であって欲しいのです。
パートナーには、ありのままの自分を認めて
欲しいと想います。

夫にとって仕事は大きなことです。
妻が家事を夫に褒めてもらえると
嬉しいのと同じです。
◇仕事を頑張っていても感謝されないこと
◇他のお宅の旦那さんと稼ぎを比べられること
◇他の旦那さんと家事・育児のできを比べられること
◇趣味に口出しされること

自分のすること・存在することを喜んで
くれる人が傍らにいてくれることは
人の心を柔らかく穏やかで強いもの
にしてくれます。
困難にも立ち向かえる支えになります。

落ち着ける環境でゆったりと過ごせることで
問題にも向き合えていきます。

承認欲求を満たせることは
パートナーの存在に感謝して、その時の
状況の、ありなままのパートナーを
受け止めることが大切です。
自分がパートナーにしてあげたいことが
そのままパートナーがしてほしいこと
とは限りません。

◇パートナーの立場になって物事を
考え行動できること
◇信じて見守ってくれていること
◇適度な距離感を保てること

結婚は、
◇パートナーに何かをしてもらうため
◇幸せにしてもらうため
にするものではありません。
自立した二人が、お互いを助け合い
お互いを幸せにしたいと心から望み
その努力を続けていくことで、
素晴らしいパートナーになっていきます。

一番身近で大切な人なので
ついつい心配になり、言葉にしてしまいがち
ですが、パートナーの想いを尊重して
寄り添えることが重要です。

お互いに認め合い信頼できるパートナーが
傍らにいてくれることは幸せなこです。
◇自分自身の存在を大切に想ってくれている
◇承認欲求が満たされる

パートナーが落ち着つくまで「間」をとり
パートナーが落ち着いた時、話しをしてきた時
遮らずに全部を聞くことが大切です。



◇パートナーに思いやりある対処をしてもらえたこと
◇パートナーに自分の想いを受け止めてもらえたこと
◇ありのままの自分・存在を認めてもらえること

◇妻の愛情は、夫にとっての自信やエネルギーの源です。
◇夫の愛情は、妻にとっての安心や幸福感、自信の源です。

自分の価値観に固執することなく、様々な価値観を
受け止めて受けれて、理解・尊重することができます。
2人いれば、2つの価値観・想いがあります。
表現する手段・方法が違うだけです
◇自分と違う価値観を否定しないこと。
◇何か行動を起こす時
パートナーは、どのように想っているのか?
想いを馳せるれることが、寄り添うこと
に繋がります。
◇自分とは違う考え方があることを理解・尊重
できることで、素直に相手の心に「寄り添う」
ことが無りなくできます。

◇寄り添う・・・相手の立場に立って心情に心を寄せること
精神的に相手の立場に立ち、気持ちを汲み、
心を支えようとすることです。
無償の気持ちがあり、相手からの見返りを求めたり
することではありません。
相手の立場に立って考えるのは難しいことです。
自分が想像しているように、相手が思っていないことも
少なくありません。

◇寄り添う時
⒈共感力
共感力➡人の気持ちを汲んで行動できる力のこと
「寄り添う」ということは、パートナーの気持ちを考え
パートナーの立場に立ち、その気持ちに共感できるか
どうかが重要になります。
正論では人の心は動かないものですが、
パートナーの気持ちに寄り添うことで、その想いが
パートナーに伝わります。

適切な時に適切な「間」をとれることは、
パートナーの想いに寄り添えて「見守れること」
◇パートナーを信頼していること
◇パートナーを尊敬・尊重していること
◇自分の心にゆとりがあること。

お互いの個性を理解して、受け止めて尊重していけることで
2人ならではのコミュニケーションが創造されていきます。
それにより、思い違いも減り、夫婦の信頼関係・絆
もより深くなっていけます。
結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける
ことが何よりも必要です。

2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。

ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように
サポートさせて頂きます。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり