2020.09.11 ブログ 対応の違いは、思考の違い こんな経験ありませんか? パートナーがTVを見ている時に話かけて ◇TVの声が聞こえない ◇うるさい ◇・・・無視 不快な思いをしたことはありませんか? 男性は、テレビを観ている時に 話かけられるのを嫌がります。 集中している時に、集中を遮断される ことが嫌なのです。 一つのことに集中している時は 頭がいっぱいで他のことの気持ちが 行く余裕はありません。 女性は、「ながら作業」は得意です。 テレビをみながらアイロンをかけたり 話しながらテレビを見たりできます。 それでもTVの内容を充分理解できます。 TVを観ている時に話帰られても 不快ではありません。 男性は、 ◇現在していることに全神経を集中します ◇周りに気配りができなくなります ◇一つに突出してエネルギーを 注ぐ傾向があります ◇一つに集中するので、達成するまでの時間が 女性より短い時間であることが多いです。 女性は、 ◇マルチで同時に色々なことが出来ます。 ◇複数のことを、同時に進行できるので 複数のことが、短時間で進みます。 ◇周りに対して常に気持ちが向いています。 女性➡同時に色々出来るので、 男性も出来ると考えることは違います 男性➡一つのことに対する集中力が強い分 気持ちの切り替えも女性より苦手な方が多いです その為仕事で嫌なことがあると 帰宅しても気分が変えられない方が 多くいます。 形から入れることで気分が変われる 方が多いようです。 食事前にお風呂になど入り気分を リラックスさせて一人にしてあげると 気持ちの切り替えが出来たりします。 ◇夫が、休日、TV・ゲームに集中して いることも、自分の好きなことを集中して することで、無心になれてストレス解消 になります。 ◇男性は、右脳をよく使う思考 建物をつくる・道具を使う 複雑な立体的にものを見る空間能力が 発達しています。 1つのことに集中して考えたり 作業をするのが得意と言われています ⒈スペック重視 ⒉論理的 ⒊変化を好まない・鈍感 ⒋結果が全て ⒌一点集中型 ⒍会話は目的がある時 報告・伝達 要点が明確で短い ⒎一人で問題解決をしたい ⒏挫折に弱い ◇女性は左脳をよく使う思考 言語能力が優れている ⒈イメージ重視 2感情を重視する ⒊変化を好み・敏感 ⒋プロセスが大事 ⒌共感力が高い ⒍複数同時進行型 ⒎会話は、感情共有 脈略がなく要点が明確でなく、長い ⒏パートナーにサポートして欲しい ⒐拒否に弱い 職場➡男性の発言は、結論から論理的に話すので 理解されやすく、成果が出やすです。 家庭➡妻が取り留めもない話をしているのを 夫が黙って聞いていることが多いようです。 妻は、「自分の話に感情移入してもらい」 共感してほしいだけなのです。 夫は、何か話がある時は、目的があるので 妻の話に対して ◇何かアドバイスして欲しいのでは? と捉えてアドバイスをします。 妻➡夫からアドバイスされると 自分の感情に共感を得られなかった、 すれ違いを感じます。 夫➡アドバイスに不快感を示す妻に ◇自分の意見が尊重されていない ◇自分の存在が軽んじられている すれ違いを感じます。 ◇道に迷った時 夫➡地図をみて自分の力で行くべき道に たどり着くことを目指します。 妻➡え?迷ったの? 降りて誰かに聞いてきてよ。 夫➡迷いを自力で解決 できないこと「挫折」であり 更に、妻に言われたことは 「挫折感」に塩を塗られているのと 同じ感覚になり、傷つきます 妻➡そんなことで傷ついているとは 思えず理解できません。 ◇分からないことを聞いた時 妻➡~どうやるんだっけ? 夫➡え?前にも言ったでしょう? 何回いわせるの? 妻➡分からないから聞いているのに その気持ちを尊重してくれないことは 妻を拒否・否定している 細かな感情には鈍い夫に 冷たい態度を取られると、自分の存在が拒絶された と想ってしまいます。 結婚は、 ◇パートナーに何かをしてもらうため ◇幸せにしてもらうため にするものではありません。 自立した二人が、お互いを助け合い お互いを幸せにしたいと心から望み その努力を続けていくことで、 素晴らしい夫婦になっていきます。 ◇自分の感情は自分のもの。 ◇他者の感情は、自分にはコントロールできない。 ◇他者の感情を、自分は責任を負わない。 ◇自分の行動は、自分が自由に決められる。 を意識して生活していると 今まで意識できなかったことが分かるようになります。 夫は ◇心身ともに満足感をもてること。 心身とも癒される環境・スキンシップ・言動 を共に共有できること。 ◇趣味・集中できることを否定・避難しないこと。 旅行や山登り、ロッククライミング、等にチャレンジすること。 妻は、 ◇「愛されている」・「大切にされている」 と実感できること。 精神面の充足のため、記念日、誕生日等 妻にプレゼント・外食等2人の非日常を過ごすこと。 お互いに理解してもらえていると実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・