2020.07.04 ブログ モラハラをしてしまう妻の特徴 モラルハラスメントというと夫のイメージが強い と感じている方々も多いと思いますが 女性の社会進出も盛んになり、妻のモラルハラスメント で悩んで相談にいらっしゃる方々が少なくありません。 あなたは思い当たりませんか? ◇話しかけても無視される ◇何を言っても否定されてしまう。 ◇ 妻の意に添わないことは「言い訳」 「口答え」だと言われる ◇「常識でしょ?」が口癖 ◇男のくせに情けないと思わないの? ◇私が悪いって言うの? ◇私とあなたは違うの! ◇そんなこともできないの? モラハラ妻は、対人関係があまり得意ではない人も多く ◇他人とどうコミュニケーションを取れば良いのか分からない ◇社会人として・一人の大人の人で認められたい 板挟みで苦しんでいることも珍しくはありません。 社会・会社で自分を認めてもらえていない 承認欲求も満たされていない。 ご自分の想いを素直に伝えることができず、イライラ、ストレスが 蓄積していきます。 外では理想的な夫や妻を演じています。 家の中では緊張の糸が切れてしまうことにより 自分の想いに戸惑いう気持ちが不安・イライラが モラハラになっていることも少なくありません。 ◇弱音を吐いて受け入れられなかったときに傷付くのが怖い 甘えたら相手にナメられてしまうのではないか 屈折した思いに捉われています。 本当は甘えたいのに素直に言葉・態度にできません。 夫は、私のことが好きだから、どんな言葉を投げつけても大丈夫 と思っているからこそ、外でどんなに良い顔をしていても、 あなたにだけは暴言を吐くことで、精神的なバランスを 取ろうとしてしまいます。 ◎モラハラの妻の特徴 ⒈自分が常に正しいと思ってい モラハラ妻の世界の正義は、常に「自分」。 ◇「自分がやることはすべて正しく 夫がやることはすべて間違いと思い込んでいます。 想定外なことが起こった時の原因は夫です。 ⒉外ずらはとても良い モラハラ妻のプライドはとても高く ◇「理想の夫婦だと想うわれたい」 ◇「素敵な夫と想われたい」 ◇「幸せな結婚生活を過ごしていると想われたい」 外面の良さを生み出します。 ⒊夫を見下していて自分の思う通りにしたい モラハラ妻は、夫を自分のコントロール下 に置きたがります。 夫を下に見ることのより、自分の存在価値を 認識したい気持ちがあります。 夫の友達・実家との繋がりを狭めて、2人の関係 をより強固にして思いのままにしたい という願望があります。 ⒋事実と違うことを真実とすることがある。 自分を正当化する為に事実と違うことを真実と してしまうことが少なくありません。 ⒌常識を盾に夫を責めてくる 世間の常識を盾に夫の言動を否定してくること が多く、夫は自尊心を傷つけられてしまいます。 妻の価値観での常識を基準としています。 「常識でしょ?」 「そんなことも知らないの?」 ⒍自分は、評価・感謝されて当然の人である モラハラ妻は周りの気配りや親切は、自分は他の人に施しを してもらえる価値のある人で「当たり前」と想っています。 評価・感謝してくれない人は、徹底して否定・批判してしまいます。 ⒎文句・指示命令が多い 夫の欠点や家事の不備に対して、何回も繰り返し繰り返し指摘して 文句・批判を続けて、自分の思い通りになるように指示・命令 することが少なくありません。 ⒏被害者意識が強い ◇あなたがしっかりとしてくれないから ◇あなたの稼ぎが悪いから ◇どうして私ばかりしなくてはいけないの ◇こんなに頑張っているのに・・ ⒐自分に甘い 夫が趣味・飲み代に使うのは「無駄使い」 妻が、ランチ・趣味に使うのは「たまの贅沢」 ⒑親離れできていない 想定外のことがあると、親に頼ることが多いです。 ⒒自分で物事を決断しない モラハラ妻は夫の言動に対して様々な文句をつける反面、 自分から動いたり何かを決めたりするのは避ける傾向があります。 12、孤独に弱い 自分の存在を認めてもらえている、共感されている と思えないと、孤独感・不安を感じてしまい さらに暴言・暴力等が増えてしまいます。 妻自身にはモラハラをしているという自覚はなく、 日頃の鬱憤を夫で晴らしているだけ・ついイライラして 八つ当たりしてしまっているだけで、 ◇「自分は被害者」 悪いのは夫であると深刻な状況だとは捉えられていません。 ◇対応策 ⒈妻自身が幸せであると自覚できること 「妻の不満は何なのか? を外に出てゆったりと話し合い、2人で改善していけるように 歩み寄れるようにすることが重要です。 休日一日家事・育児を引き受け、妻に自由な時間を 創ってあげれることは、 ◇「大切にされている」 ◇「愛されている」 と思えて心が満たされて、ゆとりができて 穏やかな気持ちになれるのでとても効果的です。 ⒉夫が妻のモラハラに対して毅然と対応すること 一方的に妻の言動を責めると、自分が否定されたと思い よりモラハラがひどくなるだけです。 ◇「自分は傷付いている」 ということをきちんと伝えること 夫の素直な想いを伝えることが重要です。 「自分は自分の想い・やり方」があり、2人の想いは、 同じではないことを伝えます。 ◇「子供への悪影響がある」ことも伝えます。 ⒊妻が日ごろ文句を言っていることを妻の主動・決断で 行動・実行させていくこと 妻が決断・実行できない時は ◇「夫の決断で実行するので、文句・批判しないこと」 と釘をさしていくことを繰り返していくことです。 ◇妻の愛情は、男性にとっての自信やエネルギーの源です。 ◇夫の愛情は、女性にとっての安心や幸福感、自信の源です。 夫は、自分のした行動の成果を妻に認めてもらえた と実感できること・共感してもらえることで 妻の愛情を感じられて幸せです。 パートナーに対するモラハラは許されない行為で、 モラハラ被害者には何の非もないということです。 ◇自分に何か悪いところがあるから暴言を吐かれてしまうのだろうか? モラハラされている方が自分自分を責めてしまうことも 少なくありませんが、違います。 改善した方がよりよい関係・生活になることは 2人で話し合い改善していくことです。 夫婦は鏡です。 夫が、イライラしていると、妻もさらにイライラしてしまい モラハラもひどくなります。 人生には、想定外のことがおきます。 自分1人で対処するのが難しいと感じるときには、 積極的に周りを頼りましょう。 カウンセリングを活用することも 1つの手法となります。 夫婦でカウンセリングをされることで、 お互いに素直になりにくく、確認しにくいパートナーの想いを 直接パートナーの口から、パートナーの言葉で聞くことができます。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 "https://ameblo.jp/kiri61624/アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・