2020.06.22 ブログ パートナーの想いに引きずられないこと。 日々暮らしている中で、パートナーが機嫌が悪いこと あると思います。 あなたは、どのように対処していますか? 相談の多いことの一つです。 42歳妻の相談です。 38歳の夫が、上手くいかないこと、 嫌なことがあるとちょっとしたことで すぐに不機嫌になり、言葉がきつくなり 妻を無視したり、夫の言動振り回されて して疲れてしまうそうです。 機嫌が良い時でも、妻に弱い自分を見せたくないのです。 自分の思う通りにならないストレスや劣等感を妻に対して 素直に自分を表現できず見下すような態度に出てしまいます。 このようなタイプの夫は、気が小さく自己表現が 上手くできず、人に甘える事も苦手です。 自分の言いたいことをやせ我慢したり 反対に言わないほうがいいことを 言葉にしてしまいパートナーを戸惑わせます。 自分に自信が持てない時などにパートナーが 夫の行動を否定されたと夫が感じたと時などは 言動もガラリと変化して不機嫌になります そうすることにより夫は、プライドを保とうとします。 妻にサポートされることが辛いと感じてしまうのです 夫は ◇妻を無視する。 ◇妻に罵声をあびせる。 ◇自意識の高い人 自分のプライドを傷つけられそうになると、 自分を守るために攻撃的な自己防衛を してしまいます。 ◇承認欲求が高い人 自分がやってきたことが他人から認められていないと 感じた時・自分の頑張りが否定されそうになると、 自分が壊れそうになるのを防ぐために 自己防衛して自分を守ろうとします。 自己防衛は、自分を守る本能でもありますが、 その反応が強くなりすぎると、 パートナーとの関係も心地の悪いものになります。 自己防衛が強い人は、自分を否定されることを恐れて 自分以外の人の思うを受け入れたり・共感することなく 自分と違う意見を持つ他人を排除しようとします。 妻は夫に「想定外」のことが起きた時 ◇何かあったの? ◇大丈夫?等 言葉かけ、サポートをしたくなりますが 夫は素直に受け入れられません。 「歳下の夫ということもあり妻は 自分が受け入れなくては・・・」 私がしっかりしなくては、ストレスを 抱えて生活しています。 妻にはご自身の意見・「想い」を夫に タイミングをみて伝えていかれるように お奨めさせて頂きました。 夫が不機嫌だからと言って妻が 悪いわけではありません 妻自身も不愉快な気分になります。 夫の不機嫌さに引きずられてしまいがちですが 「夫は夫」「妻は妻」で別人格・別の人です。 妻は、夫の機嫌に左右されることなく 自分の意思で行動することにより 夫が不機嫌でも自分は 引きずられないようになれます。 ◇夫のイライラを「自分のせい」だと思い込んで しまったら、家庭全体の空気が暗くなったり、 妻も夫のイライラに振り回されて 夫婦仲を悪化させる悪循環になります。 ⒈ねぎらい、感謝の言葉をサリがなくかける。 ◇「大変そうだね。お疲れ様」 ◇「いつもありがとうね」等 癒されて、おだやかな気持ちになれて 夫のイライラや機嫌の悪さが少し緩和されます。 ⒉通常の通りの時間をすごす。 妻は、妻のいつも通りの生活をして 夫の機嫌に左右されることなく 自分の意思で行動することにより 夫が不機嫌でも自分は 引きずられないようになります。 ⒊一人の時間を持たせてあげること。 夫の好きなことに何も考えずに 集中できると、疲れが取れてイライラも 軽減されたいきます。 ⒋家が明るくて居心地をよくすること。 ありのままの夫を受けいれて、不機嫌な理由を 追及せずに、見守ってもらえると 自分の存在を尊重してもらえていると 実感できて、妻の愛情が感じられます。 夫が「受け止めてもらえている」 と想えることにより、自信を取り戻せて イライラ・不機嫌も軽減されていきます。 strong>◇他人の反応や態度に振り回されない 疲れがたまり、いつもよりパートナーの細かいことまで 気になるようになっている時は、一人の時間を持ち 心身のバランスを保つことが大切です。 妻は、「そうなんですね。夫を信頼して 私は私らしく過ごしていきます。」 と笑顔で話されました。 今後ともカウンセリングをさせて頂きます。 一人で悩まないでください。 「ご相談者様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 カウンセラーを活用して一歩を踏み出してみませんか? ・自分らしさを取り戻す・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり&l 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・