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Le Couple mieux

ブログ

2020.05.23 

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不機嫌な想いに引きずられないことが重要です。

42歳妻の相談です。
夫は38歳エンジニアです。
仕事は、忙しく残業をすることも
多いそうです。

夫は妻の前では
自分の思う通りにならないストレス・劣等感を
素直に妻の前で表現できずに、妻にイライラしたり
暴言を口にしたりする態度に出てしまうそうです。

このようなタイプの夫は気が小さく自己表現が
上手くできず、甘え方も上手くありません。
機嫌が良い時でも弱い自分を見せたくない
みせられないのです。

自分の言いたいことをやせ我慢したり
反対に言わないほうがいいことを
言葉にしてしまいパートナーを戸惑わせます。

夫が不機嫌になる時
◇自分に自信が持てない時
◇自分の想い通りにならない時
仕事・家族
◇行動を否定されたと夫が感じたと時

そうすることにより
◇プライドを保てる
◇自分の領域に踏み込まれない。

夫が不機嫌だからと言って妻が
悪いわけではありません。

妻は、夫が不機嫌になる度に
妻も不愉快な気分になります。
「何かしてしまったかしら?」
夫が、不機嫌にならないようにを
第一に考えて日々の生活を過ごして
いるので心が安らげる時がないそうです。



夫の不機嫌さに引きずられてしまいがちですが
◇「夫は夫」「妻は妻」で別人格・別の人です。
「歳下の夫ということもあり妻は
自分が受け入れなくては・・・」
と考えて色々と対処してこられていたそうです。
年下であることを負担に想うことは
必要ないことです。

妻は、夫に自分の想いを伝えたこと
がないそうです。
妻の想いを伝えることにより
夫が不機嫌になるのではないか?
という不安が大きく言葉にできないそうです。
妻にはご自身の意見・「想い」を夫にタイミングをみて
伝えていかれるようにお伝えしました。

夫は妻に自分の弱いところうを指摘されることを
嫌がり自分が変わることも嫌います。
妻が、夫に敬意をもち、尊重・感謝する想いを
行動・言葉で表現できること
妻自身が考え方・行動を変えることにより
自分の夫に対しての気持ちが変わります。
夫に妻の想いが届き好循環が徐々に生まれてきます。
それにより夫が不機嫌でも自分は自分として想えて
引きずられないようになれます。

パートナーが不機嫌だったり・落ち込んでいる時に
自分も不機嫌だったり・落ち込んでしまっていると
悪循環になりすれ違いになります。

パートナーが不機嫌な時には、程度な距離をとること。
お互いに一人になり過ごすことも好ましいことです。

人の気持ちは変化してゆけるものです。
前日とも数分前とも違います。
お互いの想いを尊重しながら、自分の想いも大切にできる
パートナーとの関係を築いていけることが
とても大切なことです。













◇女性の愛情は、男性にとっての自信やエネルギーの源です。
◇男性の愛情は、女性にとっての安心や幸福感、自信の源です。

言い過ぎたと思ったら、そのことを謝罪します。
相手を傷つけた可能性があります。
自分の気持ちを整理したうえで謝罪・本音を
言葉にして伝えましょう。

理由が思い当たらない場合は、相手の気分の問題
考えごとをしていることが多いので少し時間をおいて
話しかける等状況を見て対応していくことが大切です。

お互いの存在を認め合えることで、尊重もできて安心して
パートナーに「YES」・「NO]を伝えられる関係を
築いていけることが何よりも大切です。
夫は、妻の依頼に「NO」と言っても
受け止めてもらえることで、尊重してもらえた
と感じられ、妻の愛情も実感できます。
夫が、自分の意思で自由に選択できると実感
できることを繰り返していると、快く「YES」
と言ってくれる機会が増していきます。
これが出来る関係が築けることで、心にもゆとりが出来て
誰の対しても思いやりもてる穏やかな日々が過ごせる
ようになっていけます。
想定外のことが起きた時も2人で乗り越えていけます。

結婚生活は2人がお互いの想いを理解・尊重していける
ことが何よりも必要です。
2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが
夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。
日ごろのパートナーに感謝の想いを形にできることも
大切なことです。

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青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり