2020.05.08 ブログ 被害者意識のある妻の想いは・・・ 女性が社会進出して妻が心理的男性化しています。 自分ばかりに家事・育児を負担させて、キャリアアップが出来ず 我慢ばかりさせられていて、結婚したことへの 不満が大きいという妻が増えています。 妻は妻・母・主婦・仕事など日々の生活の中で 多くの負担を抱いている時期に 夫の理解が感じられなかったりすると 孤独感も感じてしまい満足度が 劇的に減少していきます!! 妻は、 ◇「子育てにたいしての不安」 ◇「夫との心の距離を感じる」 ◇「今のままで将来いいのか不安になる」等 妻は、夫の理解・協力が得られない場合 無意識・意識的な両面で自分の想いを優先する家庭の ルールを作り夫をコントロールしていきます。 ◇夫には小遣い制にして一日2000円等と決めて その金額しか渡さずに家計を管理します。 ◇夕食は夜22時までで帰宅後テーブルに用意されている 食事を電子レンジで夫自身がする。 22時以降は夕食なし。 ◇早く帰ると「早すぎる」と逆上する。 ◇休日はゴロゴロさせてもらえず常に家事を押し付けられる。 ◇洗濯物のたたみ方・お風呂の洗い方など いちいち指図され強要させられる。 夫は、妻の言葉にプライドも傷つけられて 「家にいても安らげないし、あなたと話していると自信もなくなる」 「とにかく疲れる。2人の未来が考えれない」 「僕は君の部下ではない」 「君は妻ではない」 「離婚してほしい」と言われて愕然とされたそうです。 ◇会話にはならずに一方的に命令することが増えます。 高学歴の妻に多く見られがちな傾向で 社会的キャリアをもっている人が少なくありません。 自分が頑張らなければ・・・ 自分がしっかりしなくては・・・ と常に思っています。 ◇夫に対して、言動がきつくなること ◇夫から話かけても無視されることが多い。 ◇「何故私がこんな大変な想いをしなくてはいけないの?」 妻の要求に対して夫は、どんなに不満・不快に想っても 「家庭が円満にいけば自分が我慢すればよいこと」 と思って我慢して、耐えていることも少なくありません。 妻は夫の想いに気づけずに 夫の我慢が限界に達してから離婚を切り出された時 何故夫が離婚を切り出すのか理解できません。 ◇「こんなに、家事・育児・仕事に頑張っているのに・・・」 更に夫を尊重していなのに「離婚」を望みません。 夫に指図している積りは全然ありません。 妻は被害者と想っていて極度のストレスなのです 自分の想いが正しいという想いが強いことが少なくありません。 夫が1言うと妻から10文句が帰ってくるのです。 夫は、妻の意見に納得しているわけではなく あきらめざる負えない状況になります。 夫は自分の存在価値を感じられない時に 満足度が減少していきます このタイプの妻は、褒められること・甘えること が苦手人が多いです。、 夫の「ありがとう」「助かってるよ」等の 言葉は、とても嬉しいことです。 共感も嬉しいですが、自分のしたことに対しての 評価が良いことに活力を見出します。 妻に一人の時間を作り、好きなことをできる時間をつくり 妻のストレスを減らしてあげることは大切です。 そのことにより少しは心にもゆとりが出てきて 少しは夫の存在意義・有難さを 理解できていくケースもあります。 夫は、外出してリラックスできている時に さりげなく自分の想いを言葉にすると、 妻も聞く耳を持つことが少なくありません。 このような場合でも、時間はかかりますが 修復された夫婦はいます。 縁あって結婚できた夫婦です。 どちらかが被害者ということは決してありせん。 片方だけが、我慢する関係は続きません。 自分以外の信頼できる相手が傍らにいてくれて 見守り共に人生を歩んでくれることは 尊く幸せなことです。 失ってからでは遅すぎます。 手遅れにならないようにパートナーの「想い」 に寄り添いましょう。 離婚危機・夫婦の距離感・子供の教育問題等何でもご相談ください。 お待ちしております。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載しています。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・