2020.04.26 ブログ 帰るのが楽しくなる家は、穏やかなひと時に繋がります。 結婚生活をしていくうえで重要なことが家選びです。 特に新居探しは重要です。 別々に暮らしていた習慣・生活スタイルも違う2人です。 日々の生活・環境に慣れ親しむのに家・間取りは大切になります。 お互いの希望条件を出し合うのではなく、譲れない条件を出し合い、 2人の求める住まいに出合える可能性が高くなります。 生活の基本は、日々の生活です。 家は、穏やかで寛げる居場所であることが重要になります。 帰るのが楽しくなる家は、とても大切です。 お互いの優先順位を話し合い決めていくことです。 何かあった時に一人になれる空間が持てることも、可能であれば よりよい関係を築いていける一つになります。 共働きの場合は、家賃は夫、生活費は妻の負担が多いようです。 家賃は世帯年収の25%までに留めておくことも大切です。 は、 家 生活してみたいと想う場所は、2人で訪れてみることは とても良いことです。 ◇通勤時間1時間以内なこと。 ◇駅から近いこと。 ◇緑が多いこと。 ◇買い物が便利なこと。 ◇病院が近いこと。 ◇実家に近いこと。 ◇駐車場が欲しい。 ◇セキュリティが第一優先である。 ◇東京近郊がよい。等 2人の未来の生活をイメージできる街に住むことも良いことです。 最寄りの駅付近で休日を過ごせることも、豊かなことです。 譲れない条件・優先順位を出し合って少しずつお互いに譲歩する。 「話し合いで解決策が浮かばない場合には、実際に物件を見ながら条件を 駅からちょっと距離があるけど、緑が多いなど、お互いに譲歩する上での 納得できる家を探すことが大切です。 どちらか片方だけの希望で探すことは、好ましくありません。 間取り お互いの生活スタイル・何にこだわりが強いのか?を によって間取り・部屋数・広さが変わります。 話しあって選択することが大切です。 ◇どの部分を広くとるのか? キッチン・リビング・自分の部屋等 ◇2人で過ごせる部屋を明るくしたい。 ◇お互いの持ち物の量を把握して収納スペースを考える。 ◇ペットの部屋が欲しい。 ◇ベランダが欲しい。 ◇オープンキッチンがよい。 ◇生活時間にズレは無いか? ◇出産は予定はあるのか? 「2人で長くくつろげる部屋」 なるべく物を減らして家の中心となる 明るい部屋を選択しましょう。 「2部屋以上の部屋」 生活時間にズレがある どちらかの職場がシフト制や夜勤であれば、勤務時間が不規則になります。 同じ部屋で寝起きすると、お互いに十分な睡眠がとれないかもしれません。 趣味がある場合は、収納場所・趣味に費やせる一人の時間が確保できます。 「収納が多い家」 持ち物が多いと、どうしても片付けにくくなります。 乱雑な部屋ではくつろぐことができません。 広ければ広いで散らかしがちになるので、「物をしまう部屋」を確保できる部屋数 収納が充実している物件を探しましょう。 散らかっているとイライラする頻度も高くなり、 家事をネタにけんかになることも増えます。 「出産が予定されている」 物件によっては「子ども禁止」という制約があるものもあります。 子どもを考えているならば、「子どもOK」にこだわって探しましょう。 近隣の環境や部屋の騒音・防音についてもチェックしましょう。 色々な考え方はあることとは思いますが 共働きであれば、お互いの通勤時間を考慮して選択す事は大切です。 通勤時間が長ければそれだけ家事に割く時間も減るうえに、 睡眠時間も減り 疲れもたまりやすくなります。 疲れてくると、イライラして夫婦喧嘩の原因にもなります。 「共同生活」には、効率も大きく関わってきます。 出来れば必要な部屋数よりプラス1部屋あると 一人になりたい時、気分転換できます。 「2人が結婚生活で何を大切にしていきたいのか?」 「2人が穏やかで楽しく過ごせることは何か?」 「暮らしていく家での優先順位は何なのか?」 を話し合い歩み寄って選択していきましょう。 夫婦の事例が掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.10.09 PMS・生理前症候群の時におこる夫婦喧嘩 2024.10.06 妻の浮気を見抜くポイント 2024.10.03 名もなき家事は、「やってるつもり」のギャップです。