2020.03.21 ブログ コロナウイルスで家にいる時間が増えて、家事・育児でストレス溜まってませんか? コロナウイルスの影響で家で過ごす時間が増えています。 パートナー・子供といる時間も増え、家事・育児 をすることも多くなっています。 日々の生活と違う生活で、イライラも溜まっています。 イライラしてくると、いつもなら気にかからないことでも 気になってきます。 そんな中増々問題になることがあります。 「名もなき家事」です。 「名もなき家事」とは、「料理」「掃除」「洗濯」呼び名が はっきりとしていない家事のことです。 家事について、なぜ分担では上手くいかないのか話し合いを重ねるなかで、 「名もなき家事」という言葉が生まれ、大和ハウス工業の暮らしに 関するコラム「TRY家コラム」で、2017年1月くらいに 情報配信がされ始めました。 「料理」には、食材の買い物、宅配食材の管理、米研ぎ 調味料の補充、ふきんの交換、食卓テーブルの片付け 排水口の掃除等があります。 夫の「やってるつもり」 調査によると、家事分担の割合について 妻は「妻9割:夫1割」と答えた人がもっとも多かったのに対し 夫は「妻7割:夫3割」が多く、自覚している分担量に 大きなギャップがありました。 何が家事なのか?解釈の違いがギャップの原因として 大きく関係しています。 ◇トイレットペーパー・シャンプー調味料 がなくなった時等の補充すること ◇靴を磨く・整理すること ◇町内やマンションの会合に出席すること ◇粗大ごみの手配・運び・捨てること ◇お風呂掃除・沸かすこと ◇アイロンがけをすること ◇食事の献立を考えること ◇ベッドや布団を整える・干すこと ◇食べ残りの片付け・管理こと ◇クリーニングに出す、取りに行くこと ◇ペット、植物の世話すること。 ◇脱ぎしてられた洋服を片付けること ◇宅配便の受取・再配達の依頼をすること。 ◇家族の送迎をすること。等 ごみ捨てについて 夫「用意されたごみ袋を妻に渡されて玄関から ごみ置き場まで運ぶことでごみ捨てをしている と捉えています。 妻「ごみ箱からごみをまとめてごみを捨てれるように ごみ袋にまとめてごみ置き場に運び捨てることを ごみを捨てると捉えています。 この捉え方の違いが大きく影響しています。 このギャップが、妻の不満になり 夫婦喧嘩・夫婦の亀裂に繋がつていきます。 妻「家事も少しはやってよ!」 夫「ごみを捨てているじゃないか!」 夫婦とはいえ、「別人」です。 物事の捉え方・考え方も違います。 家庭は、2人で共同で築いていきます。 お互いの家事・育児に関してを含んだ 将来設計のお互いの想いを共有して 話し合うことが大切です。 30代・40代の仕事が忙しい時 ◇夫は、休日に妻に自由な時間を作っあげる ◇食後は、自分の食べた食器を下げて食洗器に入れる等 ◇自分のことは自分でして妻の仕事を増やさない ように行動すること。 妻に対しての感謝の想いを妻の想いに歩み寄り 届くように行動することが、とても大切です。 パートナーにしてもらえることに 「ありがとう」の言葉で感謝も伝えましょう。 時短家事でゆとりを持ち・家事を楽しめる工夫を することがとても大切です。 ◇家事を完璧にすることを目的としないこと。 ◇家族が暮らしやすい環境を作るためのポイント コツを抑えたちょっと気楽な家事をすること。 妻は、楽しみながら家事・育児ができるように 工夫をすることが大切です。 ◇時短に繋がる調理器具を有効に使うこと。 時短につながる性能だけではなく、調理を効率よく働かせて 美味しく仕上げる工夫が施されています。 ◇ずっと続けて家事をしないこと。 「~をしなくては」「~もしよう」等と次々に家事をしていると ゆとりを持てずに家事・育児を楽しめません。 ◇気分転換を取り入れること 家事・育児の合間に日々の生活でできる気分転換を 取り入れることで疲れが癒されます。 夫は ◇家事・育児をやらされている感 ◇手伝っている という想いを抱いている方が少なくありません。 妻から言われた家事・育児をサポートすること で家事・育児のサポートをしていると 思い込んでいる夫 ◇何をしたらいいのか? 気が付かない夫 多いのです。 妻は、 ◇何もしてくれない ではなく、夫のしてくれている家事・育児に 感謝して、夫が具体的に動けるように 具体的なことを要望していけることも大切です。 経験したことのない日々の生活で、 イライラしてしまいがちです。 パートナー・家族が傍らに存在してくれることの尊さ 穏やかな日々の日常の有難さを実感します。 お互いにパートナーを思いやり お互いがより心地よく過ごせる家・時間を 過ごせる工夫が何よりも大切です。 お互いに共感してもらえたと実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? 電話でもお待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・