2020.02.19 ブログ 閉ざした夫の心を開きたい妻 「話しがある「」とパートナーに言われたら どのように想われますか? 40歳の共働きの妻の相談です。 夫は42歳で子供は10歳・8歳です。 結婚12年目です。 日々の生活で仕事・子育てに忙しく過ごして いるうちに夫が、妻に対して心を閉ざしてしまい 「何事に対しても聞く耳をもってくれなく なってしまい、会話らしい会話も無くなっている」 との相談です。 「夫に自分の想いを伝えてことはありますか?」 とお聞きしたところ 「話がある」というと避けられてしまうので という返答でした。 「話がある」と誘われると 「何を言われるのだろう?」という想いに駆られて 「自己防衛」する気持ちが強くなり、自分の想いを 伝えなくなり心をとざします。 緊張・警戒心が強くなり、妻の話が聞こえなくなります。 ◇パートナーに自分の想いを話して欲しい時 ⒈責めたり・非難をしないこと。 パートナーとの関係を大切にしたいからこそ 想いを知りたいという想いを伝えることが 何よりも大切です。 ⒉パートナーが話しやすい問いかけをすること。 具体的・端的な問いかけにすることが とても重要です。 答えやすいことから徐々に実行していくと より良いです。 「今日の昼食は、蕎麦にする?カレーにする?」 ⒊パートナーの話を遮らないこと。 話をしてくれていることに、疑問・不満があっても 全て話終えるまで遮らず・冷静に落ち着いて聞き 終えることが大切です。 話を最後まで聞くことは、パートナーを尊重して いる証・真剣に向き合っている証です。 ⒋否定的な言葉をつかわないこと。 「でも」・「だって」等パートナーが話したことを 否定しているととられるような言葉は使わないことです。 ⒌自分の想いを伝えてくれたパートナーへ 「ありがとう」感謝の言葉を伝えること。 「話してくれてありがとう。嬉しいわ」 ◇自分の想いを伝えられてこと。 ◇自分の話を最後まで聞いてくれたこと。 ◇自分の想いを受け止めてくれたこと。 嬉しい体験を一つ一つ積み重ねていくうちに、 信頼関係も深まってくることで自己防衛も減り 穏やかな気持ちになれて、自分の想いも 自然に伝えてくれるようになります。 夫婦は、鏡です。 穏やかな夫婦関係になりたいと想えば あなたが穏やかの過ごしているとパートナーも 穏やかになります。 妻は、その時の自分の想いを夫に分かってもらえた と実感できること・共感してもらえることで 夫の愛情を感じられて幸せです。 夫は、自分のした言動を妻に認めてもらえた・喜んでもらえた と実感できること・共感してもらえることで 妻の愛情を感じられて幸せです。 お互いに共感してもらえたと実感できることで お互いの満足感・充実感がアップして 夫婦としての絆をより深くしてくれます。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 今後もカウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・