2020.02.13 ブログ 20代・30代も夫源病を発症します。 夫源病と言っても様々な想いがあります。 夫源病というと、50代・60代の定年退職後の夫 のいる妻というイメージをされる方が多いのでは? ないのか?と想います。 夫源病は、 夫の言動が誘因となり、ストレスが溜まり 心身の不調が出てくることです。 ◇発症が若年齢化していること ◇結婚直後から発症していること 20代でも発症しています。 ◇夫が帰宅する時 ◇夫いる家に帰宅する時 ストレス➡自律神経の乱れ・女性ホルモンの乱れ 夫の暴言・心ない言動が原因で起こる➡動悸・息切れ・めまい 不眠・食欲不振・躁鬱 ◎妻がストレスを感じる夫の言動 ⒈共働きで女性の方がキャリアがある 〇起業・仕事・輝き出した妻が許せない 自分よりも・仕事で輝く妻 ◇夫の稼ぎでは不満? ◇趣味を活かした起業なんかで 仕事になるのか? 〇妻の方が収入が多いことが 受けいれられない 妻の稼ぎ・ポジションが夫を超えると、 夫のプライドはひどく傷つき、暴言 を口にしてしまうことが多々あります。 ⒉夫を第一優先しない妻 〇協調性があり、人付き合いも多い妻 を受け止められない夫 ⒊仕事で家事がおろそかになるのが許せない 〇仕事を優先して、200%で頑張り、疲れて 帰宅して、家事・育児がおろそかになっているのに 夫に家事・育児をサポートを求めること が許せない ⒋妻の親族を大切にしないこと 〇妻の親族と関わりを持とうとせずに 否定されることが受け止められない。 〇夫婦それぞれの価値観や性格の違いが、 2人の間に溝ができてしまい、夫源病の 誘因になっていきます。 対策 1.素直な想いを共有する お互いの想いを話し合うこ ◇何がストレスなのか? 夫➡仕事・職場の人間関係 様々な重圧 妻➡仕事と家事・育児の両立 夫の理解・尊重不足 ⒉自分の想いを伝えること。 我慢しない。 ⒊「YES」・「NO」の選択権 をパートナーに任せ否定しない 〇依頼したことの選択権をパートナーにする。 〇自分の想いと違う時に、自分の意見を パートナーに言葉にして伝えること。 ⒋臨機応変な対応にする。 ◇~でなければならない。 と決めつけずに、臨機応変に 出来る人が、出来る時にする ⒌お互いの想いを尊重し合う。 〇自分の想いへの執着をすてること。 2人いれば2つの想いがあります。 ⒍お互いに依存せずに自立する ◇夫が~してくれない ◇妻が~しない ではなく ◇自分が出来ることはする ◇~したい・する 自分の意思で行動する 大切なことは、「お互いの存在の尊さ」 を共有できることです。 お互いに違った環境で生きてきた別人・他人で 習慣・癖・価値観が違うのは当然です。 パートナーを変えよう・コントロールしたい とアクションされてくると ◇自分を否定された ◇ありのままの自分を認めてくれない パートナーへの信頼関係は薄れていきます。 自分のすること・存在することを喜んで くれる人が傍らにいてくれることは 人の心を柔らかく穏やかで強いもの にしてくれます。 困難にも立ち向かえる支えになります。 ◇パートナーに思いやりある対処をしてもらえたこと ◇パートナーに自分の想いを受け止めてもらえたこと ◇ありのままの自分・存在を認めてもらえること パートナーの「想い」を共有して理解できていれば 我慢ではなく自然に「折り合い」がつけらます 妥協は、歩み寄り・譲り合い・思いやりで 2人やり方が出来ていくことです。 結婚生活は、日々の生活の中でのこの繰り返し により、信頼関係・安心感が保たれて、幸せを 感じて過ごしていけます。 家族にとって家庭は、居心地よい、 穏やかな場所であることが何よりも大切です。 穏やかな場所は、おだやかな夫婦関係・家族を 保てる礎になります。 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが 夫婦関係を継続していくうえでとても重要です。 ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 カウンセリングを活用してしてみませんか? 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 strong>カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」