2019.12.24 ブログ 金銭感覚の違い 30歳夫の相談です。 妻32歳専業主婦結婚7か月目です。 結婚する前から夫が、妻に家計費を 定額妻に渡す約束になっていたそうです。 夫が定額渡すか、妻に管理を任せるか等 夫婦により様々です。 昨夜も夜中の3時まで妻と このことで話しあったんです・・・ 妻は、「今まで働いていて、専業主婦になれて 欲しいもの・したいことがやっとできるのに 増やしてもらわないと足りない」 夫は、「あり得ない」と言われています。 毎月渡す金額が増えています。 夫は、夕食は外で済ませることが多く 公共料金は講座引き落としです。 妻のおこずかいも渡す金額に含まれて いるそうです。 妻は、友人との会食代・洋服代・習い事等が 増えているようです。 妻は今まで働かれてきていて お子さんも望まれているころもあり 働く意志はないそうです。 夫は、妻の剣幕に負けてご自分では 納得いかないまま、押し切られていて このまま妻に渡す金額を増やすことは不可能で、 ◇「妻の金銭感覚を改善したい」 ◇「離婚は、望まない」 とのご相談です。 妻は、家計簿をつけてなく、どんぶり勘定です。 結婚まで別々の環境で生活してきているので お金に対する価値観・使い方も異なります。 金銭感覚のズレはある程度の改善や 歩み寄りは可能です。 現状の具体的な家計を2人で共有・理解して いくことにより、改善していけることが 少なくありません。 ◇夫が「ご自分が今後夫婦でどのように 人生を歩んでいきたいのか?」 ◇夫の想いの「人生設計」を妻に伝えること。 妻との人生・将来を大切にしたいこと。 を伝えることから始めることは 金銭感覚を改善していく時には とても有効な方法の一つです。 ◇どのような結婚生活・人生をすごしていきたいのか? その為には、「いつどのくらいの金額が必要なのか?」 ◇収入と支出、資産と負債の金額といった現状の家計を 把握して2人で共有すること。 ◇現状のままのお金の使い方での貯金・家計破産等を 具体的に算出して2人で共有すること。 夫は、今の自分の想いを妻に話せてないそうです。 妻に、「渡す金額を増やせない 」と 妻の要望を否定するだけでは、妻も納得・ 理解することはできません。 金銭感覚のずれは、夫婦関係に大きく関係してきます。 「離婚」にまで至ることもあります。 家計管理を二人の共同作業とすることで、 結婚する前の金銭感覚との違いを自覚できて 対話することで、折り合いをつけて、 歩み寄りができるようになります。 2人で新しい家庭・価値観を 創造していけることは幸せです。 お互いの想いを受け止めながら夫婦で乗り越えて いけることが、何よりも大切です。 今後もカウンセリングをさせて頂きます。 「ご相談者様・お子様の望まれている幸せ」 に歩めるようにサポートさせて頂きます。 ・修復・コミュニケーション・離婚危機等 何でもご相談ください。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり</stron 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」