2019.12.09 ブログ シングルファーザーの実態は 離婚に伴いシングルファーザーも増えています。 シングルファザーは、ひとり親になった理由の約2割死別、約8割離婚です。 「ひとり親世帯になったときの末子(末っ子)の年齢」でも、男女差があります。 平均年齢は、シングルマザーでは「4.4歳」、シングルファーザーでは「6.5歳」です。 シングルマザーの末子は「0~2歳」が一番多く、 5歳までの「未就学児童」が半分を超えています。 シングルマザーの2人に1人は、子供が小学校に上がる前に「ひとり親世帯」になっています。 シングルファーザーは末子の年齢が高く、未就学児童だけでは半分に届きません。 小学生まで含めると7割を超えており、子供が中学校に上がる前に 「ひとり親世帯」になっていることが分かります。 「ひとり親世帯になったときの年齢」の平均年齢は、女性が「33.8歳」、 男性が「39.3歳」でした。 年代別の人数で見ても、男女とも「30代」が一番多くなっています。 女性の方が、やや年齢が低く、「20歳未満」や「20代」の割合が高くなっています。 男性は全体的に年齢が高く、「50代」が10%、「60代」も1%います。 女性・離婚79.5% 、死別8% 男性・離婚 75.6% 、死別19,0% 就業状況 女性・81.8% 、男性 ・85.4% 就業者のうち 正規の職員・従業員 女性・44.2% 男性・ 68.2% うち 自営業 女性・3.調査4% 男性・ 18.2% うち パート・アルバイト等 女性・43.8% 男性・ 6.4% 平均年間収入 [母又は父自身の収入] 女性・243万円 男性・ 420万円 平均年間就労収入 [母又は父自身の就労収入] 女性・200万円 男性・ 398万円 平均年間収入 [同居親族を含む世帯全員の収入] 女性・348万円 男性・ 573万円 平成28年厚生労働省ひとり親世帯より ◇子供がいる場合、残業・主張等それまで通りに仕事を 維持していくことが困難になり収入も減収します。 ◇仕事と家事・育児の両立が困難になります。 ◇社会の理解を得にくいです。 ◇ネットワークが充実していないです。 ◇相談相手が少ないです。 ◇児童扶養手当は2010年8月から支給されています。 ◇遺族基礎年金は2014年4月から支給されています。 シングルファザーは、離婚するこにより、働き方の見直しを必要とされたり 慣れない家事をすることが、必要になったり問題は少なくありません。 問題を相談できるコミュニティも少なく、ママ友の輪にも入りにくく 相談相手も少ないこともあり孤立しがちになります。 精神的に追い込まれていてもSOSを出せないで我慢しがちです。 一人で頑張らないでください。 積極的に相談できる人・協力してもらえる人・場を見出していきましょう。 シングルファザー・シングルマザー・子連れ再婚等何でもご相談くだい。 夫婦問題の実例が掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・