2019.11.22 ブログ 別居には、様々な誘因があります。 別居には、様々な誘因があります。 ◇離婚の話が進んでいること。 離婚まで話が進んでいて、新しい生活の準備段階 として別居を始めること。 ◇夫婦共に同意している場合、 ◇夫または妻が出ていき夫婦共の同意がない場合 ◇夫婦喧嘩がきっかけとなること。 夫婦喧嘩がきっかけで、売り言葉に買い言葉で 「出ていけ」「出ていく」 感情的な夫婦喧嘩の場合 別居が始まる場合や、夫婦喧嘩が続く毎日に嫌気がさして 「しばらく距離をおこう」とお互い了承のうえで 別居することがあります。 お互いに感情的になっている状態での別居なので 冷静になってよく話し合い長引かせないこと がとても大切です。 ◇別居婚 籍を入れているけど、同居しないことを夫婦の話し合いのうえ 夫婦共に同意して選択した夫婦のスタイルです。 夫婦だけど離れて暮らす「別居婚」。 お互いの勤務地の都合やライフスタイルの違いなどで、 「同居するより別居するほうが良い」となり、納得した上での別居です。 ◇ひとりの時間が多いため、浮気になりやすいこと。 ◇出費が2倍になるのでお金がかかること。 ◇子どもが生まれてたら、協力していくことが難しいこと。 ◇片方が病気になると看病が大変になること。 事前にルールを決めておくことが重要になります。 ◇まめに連絡し合うこと。 ◇お互いの合鍵をもつこと。 ◇「どのような人生を歩んでいきたいのか?」 ◇「結婚生活で大切にしたいことは何か?」 を共有・理解しておくことが重要です。 夫婦共に同意の別居婚ですが、離れて過ごす時間が多いので まめなコミュニケーションを取りながら、信頼関係を 保っていけることが、重要なことです。 様々理由により始まるのが「別居」です。 夫婦・家族にとって大きな選択です。 夫婦だけではなく、子供にとっても環境が大きく変わり 不安・ストレスが大きくなる問題です。 子供にも状況を伝えてから「別居」を始めること は必須のことです。 別居を始めて方々の多くが 1年以内に離婚しているということは、 離婚を前提に別居している方が多いのだと考えられます。 別居語の修復は、簡単なことではありませんが 可能性はあります。 「別居婚」をして距離を置くことにより、一人の時間を過ごす中で、 心にもゆとりが生まれて、日常で起こる小さなことをきっかけに、 お互いの良さを再び認識することが出来ることもあります。 パートナーの存在の大切さに改めて気付けることもあります。 人の想いは日々変化しています。 「分かっているはず」 という想い込みは危険です。 お互いの想いを共有して尊重・理解し合って 共存していけることが揺るぎない信頼関係が築けて 安心感につながり夫婦の信頼も揺るぎないもの になり穏やかな結婚生活を過ごしていけます。 自分一人では、出会えなかった幸せに出会えます。 信頼関係があるからこそ 程度な距離感を保て、心地よい夫婦関係を 保ち続けていけます。 日常の日々の生活を大切に「こうしておけばよかった」 にならないようにパートナーとの時間を過ごしていきましょう。 夫婦のコミュニケーション・夫婦の距離感・離婚危機等 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー 鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」