2019.05.31 ブログ 寄り添うってどういうことですか? 36歳夫の相談です。 妻42歳子供8歳一人です。 妻に「私の気持ちが分からないし 分かってくれようとしてくれない」 寄り添ってくれない」と言われるそうです。 「寄り添うってどういうことですか?」 夫からのご相談です。 寄り添うことは、 パートナーとどんな時も自分の素直な心 で向き合えることが大切です。 ◇寄り添う パートナーの話を聞く。 パートナーの想いに耳を傾ける。 パートナーの想いを受け入れる。 パートナーの想いを理解して尊重する。 頭では分かっていても、行動することは 容易なことではありません。 特に、忙しくなり、疲れてきたて心にゆとりが無くなって いる時は、行き届かなくます。 悪いと思った時は「ごめんなさい」 感謝の想いを伝えたい時は「ありがとう」 素直の心で向き合えれば・・・想定外のことが 起きた時にも乗り越えられます。 素直な心で向き合えないことで より亀裂が深まってしまう場合が 少なくありません。 「そうなんですか・・・」 相談にきてくださった夫にも 心当たりがあるそうです。 妻の話を遮ってしまったり 妻に言われたことに素直になれず 自分の想いとは反対のことを言葉に してしまうことがあるそうです!! 一番身近で大切な人だからこそ 素直な心で向き合えないことも多々あります。 「弱いところを見せたくない」 「心配をかけたくない」 「頼りにされたい」 その時は、心配をかけても、問題が解決できることで 安心することができます。 「何があったのかしら?」 「大丈夫かな?」 と状況が分からないまま、過ごすと不安になります。 夫は、悩みがある時には、一人で整理して 自分の考え・対応・結論を出してから 妻に話すことが多いです。 寄り添うということは、 妻は、心配しているのが分かっているので 「ありがとう。今考えているから少し時間欲しい」 とその時の素直な想いと妻の想いへの感謝の言葉を 添えて伝えられることです。 ◇パートナーがどのような想いで言葉にしているのか? に想いを馳せながら行動できることです。 パートナーへの思いやりです。 妻は、自分が心配しているという 自分の想いを夫が、分かってくれた と思えることにより、 夫の愛情が感じられて、嬉しくなります。 寄り添うことは、相手の想いに全てを 合わせることではありません。 自分の想いを我慢することでもありません。 相手の想いを聞き、受け止めて お互いに歩み寄り、双方の譲れないことには 配慮しながら、折り合いをつけていけること がとても大切になります。 自分の価値観とパートナーの価値観 2人で人生を共にしながら創造されてきた価値観 を2人の想いとして歩んでいくことです。 お互いの素直想いを話し合い、受け止めていけることが とても大切なのです。 「そういうことなんですね」 「素直な想いを伝えることは、難しいことですが 始めてみたいと想います。」 と言葉にされて、頷かれていました。 「納得できる分かりやすい例えで ありがとうございました。」と笑顔で 話てくださいました。 「妻との未来を創造できますか?」 とお聞きしたら 「勿論です。」と目もしったりみて 答えてくだいました。 あなたは、パートナーに素直な想いを 伝えていますか? 夫婦の距離感・離婚危機・修復等何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・