2019.05.25 ブログ 「手伝う」って? 家事・育児のことでパートナーですれ違いを感じている方 多いのではないでしょうか? 妻から ◇家事もしてよ! と促されると 夫は ◇手伝うよ。 妻は ◇手伝う?なんなの! 夫の「耐えられない当事者意識の希薄さ」です。 家事・育児に積極的に参加しない夫の根底にあることは ⒈積極的に家事育児に参加しない夫は 当事者意識が薄いようです。 当事者意識 自分自身が、直接関係すると解っている事。 関係者であるという自覚。 ◇妻が家事育児をして当たり前 ◇子育ては母親の仕事 思い込んでいます。 ⒉妻から学ぶのは抵抗がある プライドが高いことも影響しています。 パートナーに何かを教えてもらう時 感情が優先してしまうことも少なくありません。 プロに習うことも一つの方法です。 楽しみながらプロに料理を習うことも 良い方法です。 ◇プロに習ったという自信にもつながります。 習得したことを試したくなるのは自然の理。 今までと違う世界・新しい価値観を持った仲間を得ること 夫の当事者意識に変化を起こすこと 少なくありません。 ⒊パートナーの「駄目だし」が不快 家事・育児をしてもパートナーから文句・否定されて 不快になることが多いようです。 ◇~でなくてはならない。 最低限のやり方と引継ぎを行った上で、 後はパートナーに「信じて任せる」 ことが重要です。 自分のやり方に固執せず、パートナーのやり方 想いを受け止めて理解・尊重すること が大切です。 夫は、自分のやり方・価値観で家事・育児を 出来ないことが、「手伝う」という想い に繋がっていることも大きいです。 ◇そんなに言うなら自分がすれば・・・ ◇得意な人がやった方がいい となりがちです。 ⒋感謝の想いを持つ 家事・育児は、パートナーがして当たり前 という意識が大きいようです。 パートナーがストレスになる誘因の根底 には、このことがあります。 パートナーが、家事・育児をしていつも ◇ありがとう。 ◇助かるよ。 ◇美味しいね。 ◇大変だったね。 パートナーに笑顔で一言添えてもらえるだけど 疲れも癒されます。 仕事から帰宅した時に ◇おかえりなさい。お疲れ様。 と笑顔で一言添えられると、疲れも癒される のと同じ気持ちです。 ⒌パートナーの立場になって物事を 考え行動できること。 日々の忙しさに追われてくると パートナーへの思いやりの気持ちが 行き届かなくなることが多くなります。 片方だけが大変ということはありません。 臨機応変に何事も対応できることが とても重要なことです。 ⒍対話をして想いを共有して創造すること。 2人いれば、2つの想いがあります。 「新しい日常生活」「新しい家庭」を 創り出すことが大切です。 どちらか一方の環境・価値観を押し付けて いてはとても夫婦生活は続きません ⒎一人の時間も大切にすること。 おたがいに一人の時間を作り、 好きなことをできる時間をつくり そのことにより少しは心にもゆとりが出てきて お互いの存在意義・有難さを 理解できて歩み寄れることも多いです。 結婚は、 ◇パートナーに何かをしてもらうため ◇幸せにしてもらうため にするものではありません。 自立した二人が、お互いを助け合い お互いを幸せにしたいと心から望み その努力を続けていくことで、 当事者意識も自然と芽生えていき 2人ならではの夫婦になっていきます。 2人いれば、2つの想いがあります。 「新しい日常生活」「新しい家庭」を 創り出すことが大切です。 どちらか一方の環境・価値観を押し付けて いてはとても夫婦生活は続きません 2人で歩み寄りながら、答えを出していけることが パートナーを継続していくうえでとても重要です。 カウンセリングをさせて頂きながら ご相談者様の求めている幸せ寄り添えるように サポートさせて頂きます。 結婚・コミュニケーション・離婚危機 何でもご相談ください。 カウンセリングを活用してみませんか? お待ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.23 妻が離婚を考える理由 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」