2019.05.19 ブログ 失ってから気づくこと 「結婚」は、2人でゼロから創造していけますが 「離婚」は、積み重ねたことをゼロに戻すことです。 知人の方で42歳の男性の方です。 3年前に39歳の時に離婚を経験された方です。 職場結婚結婚5年で妻から離婚を切り出されて 離婚されたそうです。 妻子が家を出ていかれて別居後の「離婚」だそうです。 言い出された時は「何を言われているのか?」 受け止めるのにも時間を要したそうです。 一人になって3年目で自分のぺースを とりも出されたと感じられているそうです。 「離婚後」に変わったこと ◇一番変わったことは、仕事への取組み方の意識だそうです。 家族の為を残業をして、お小遣い3万円で 頑張っていたそうです。 家族の為という思いが無くなり、一人になったので 以前から考えていた業種に転職されて 自分らしい仕事をしているそうです。 ◇自由時間が増え、お金も自由に使えるようになり その点ではストレスが無くなったそうです。 ◇「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」等はなく 一人の家に帰り全てのことをすろこと 虚しさ・辛さは拭えないそうです。 ◇子供に会えないことの辛さは言葉に いい表せないそうです。 元妻が、いかに日々の生活で家族を支えてくれていたか 痛感されて、元妻への感謝を口にされていました。 「離婚」に至った反省点 ◇仕事・仕事で心にゆとりが持てなかったこと。 ◇お互いの「想い」を素直にパートナーに言葉で 伝えられなかったこと・ ◇お互いに思いやりがもてなかったこと。 ◇自分の想い・価値観を押し付けすぎたこと。等 彼にとって人生で大切なことは「仕事」と 思ってきたそうです。 夫・男は、仕事で結果を残すことが第一で 夫は、家族のために大黒柱として稼いでいることで 夫の役割を果たしていると思われていたそうです。 人関わることは、苦手で関わらなくてよいことは 避けてきたそうです。 今は、「人との関わり・コミュニケーション」が 何よりも大切であると想われてそうです。 「人の気持は、変われるものなのですね」 と言われてました。 元妻に「あなたは、人の気持ちを分かろうとしてくれない」 とよく言われていたことがあったそうです。 その時は、「何を言っているの!」と 想っていたそうですが、今は理解できるそうです。 妻子が傍らにいてくれていた時は、 「毎日の日々があって‥その日常が無くなることは 頭もかすめなかったそうです。」 「当たり前はない」 「人は、支え合って生きている」 夫婦の関係で悩んでいる時は お互いの良いところに気が行かなくなっていき 失ってから気づくことも少なくありません。 「離婚経験者」が、反省されることで多いことは ◇お互いの想いを素直に伝え合えばよかった。 ◇感謝の想いが足らなかった。 ◇意地を張りすぎた。 ◇パートナーが存在してくれることの尊さ 大切さを実感てきていなかった。 ◇パートナーの悩みを軽く考えていた。 ◇パートナーの想いに寄り添えなかった。 ◇自分の価値観を押し付けすぎた。 「当たり前はありません。」 今、あなたの傍らにいてくれるパートナーに 手遅れにならない前に 素直な想いを伝えていきましょう。 「離婚」して3年目で、少しずつ心の整理が でき始めているそうです。 離婚危機・子連れ離婚・離婚後等何でもご相談ください・ お持ちしています。 夫婦問題の解決のヒントになる記事を掲載してあります。 アメブロこちらからご覧くだい。 青山夫婦問題カウンセラー鈴宮さゆり 戻る 次へ ブログ一覧へ戻る カテゴリー ブログ 新着情報 お知らせ 過去のデータ イベント コラム 新着記事 2024.11.20 無関心は夫婦関係の赤信号・『夫婦から他人へ』 2024.11.17 子連れ再婚・「義理パパブルー」 2024.11.14 ブラック家庭とは・・・